おはようございます。
11月1日にリリースされたスマホのアプリゲーム「Pikmin Bloomピクミンブルーム」にハマっているコツメの母さん。です。
ピクミンブルームというのはゲームのキャラクターピクミン(かわいいんですよ…)を連れて歩けば歩くほどピクミンが増え、レベルが上がっていく行くゲームです。
と言ってもゲーム要素は強くなく、スマホを万歩計がわりにして歩かせる為のアプリって感じです。
楽しく歩ける万歩計のようなものなのです。
ポケモンGOのナイアンティックさんが出しているゲームなのでポケモンGOのポケストップの場所がピクミンブルームだと大きな花が植えてある場所になっていて、果物や花の苗などが落ちています。それをピクミンが運んでくれるのです。(その苗を植えて歩くことによって苗が成長し、最後はピクミン1匹が生まれる)
しかも時々、歩いた場所の写真をおさめたポストカードがもらえるのです。
それが楽しくて最近コツメの母さん、近所の散歩はもちろんですが、渋谷や新宿を訪れていたのです…。
なぜかというと渋谷生まれのピクミンになったり、新宿生まれになったりするから…。
↑スタンダードなピクミン。
↑これは新宿生まれの子。しかもデコられたピクミンです。
なので集めたい!と思ったら外に出たくなるわけですよね…。
おかげで今、万年運動不足の私が毎日のようにウォーキングしてしまうわけです。
そんなこんなで昨日は夕方から10,000歩歩いたコツメの母さん。
今まで家でダラダラしていた私が突然歩き出すのだからすぐに疲れます。歩きながら
「夕ご飯どうしようかな…。疲れちゃったな…。作るの、めんどい…。」
と思ったわけです。
でもゲームのために歩きに行ってお惣菜とかめちゃくちゃ買ってお金を使ってしまうのはもったいない。なんか悔しい。
「冷蔵庫に解凍した豚肉がたくさんあったな…。そうだ!ホットプレートでお好み焼きにしよう!そうすれば面倒臭くないし!!」
と思いつきました。
気付いた時にはもう家までにコンビニ一軒しかなく、お好み焼きの粉を買うためにはいりました。
するとなんとなくみた冷蔵コーナーで突然お漬物が食べたくなったのです。
久しぶりに…とたくあんを買いました。
家に帰って休む間も無くお好み焼きの準備です。
テーブルに材料を置くと、普段手伝わないコツメちゃんが楽しそうにテレビを見ながらタネを混ぜてくれました。
私はその間に野菜を切ります。
準備オッケー。
コツメの母さん。そこで気がつきました…。
そうだ…たくあん買っていたんだ…!!
なんだか急に出身地である静岡県浜松市のお好み焼きが食べたくなってきたのです…。
体の奥の方で眠っていた浜松時代の私がたくあんとお好み焼きの粉で目を覚ましたのです。
それは浜松だったら当たり前のお好み焼き。
いわゆる遠州焼きです。
遠州焼きとは
お好み焼きのタネにたくあんを入れるのです。
そのほかには細かく切った紅生姜やネギもいれたりします。
でもやっぱり一番他のお好み焼きと違うのはたくあんですよね…。
ですが、子どもの頃からお好み焼きにたくあんが入っているのが当たり前だったのでたくあんがお好み焼きの具材としてちょっと個性的なものとは知らなかったのです。
それなのに私、関東に来てお好み焼きにたくあんが入っていなくても気がつきもしませんでした。おかしいとも思わず食べていました。
ちなみに関東の焼き餃子の付け合せにもやしがない(浜松は茹でたもやしがついている)時もまったく気がつきませんでした。
それくらいのお好み焼きの具としてのたくあんの存在だったのですが、昨日は突然”あの柔らかい中にもコリコリの食感のあるたくあん入りの故郷のお好み焼き”がものすごく食べたくなってしまい
私の分だけ、タネをとりわけて…
細かく切った黄色いたくあんを
タネにイン。
で、焼いて…
食べました。
もっとたくさん入れてもよかったなぁと思いながらこりこり感をたのしみつついただきました。
やっぱりたくあん入りはおいしいです。(関東育ちのコツメは警戒したのか入れませんでした。)
ちなみにスタンダードな遠州焼きは
お好み焼きのタネに細かく切ったたくあんと紅生姜、そしてネギを入れて焼き、丸くではなくて三つ折りにします。黄・赤・緑できれいですよね(笑)
昭和感とチープ感が漂いますが、めっちゃ美味しいのです。
ちなみにイカやお肉を入れちゃっても全然オッケーです。
ご興味がありましたら、
たくあん、入れちゃってみてくださいね。
遠州焼きで検索するとたくさんレシピがでてきますよ♪
コツメの母さん。でした!