こんばんは。
コツメの母さん。です。
コロナ前では当たり前だったことですが…。
今朝は
父さんが会社
ピヨ姐大学
コツメ中学
と出はらい、朝から私、家に一人でした。
なんだか久しぶりすぎて落ち着きませんでした。
焦るんです。
とにかく家の中のこと、やろう。
でもどこから始めよう…!!!落ち着いて落ち着いて!!!
だれもいないからなんの邪魔もなくできるよ!!!
と気持ちばかりが先へいって逆にちっとも掃除ができません。
散漫になってしまうのです。
我が家の父さんはコロナが流行し始めてから基本はずっとリモートワーク。
仕事場は二階の父さんの寝室です。
とにかく一日中仕事をしています。
家から仕事をするようになり、通勤の必要がなくなったのでそこは楽なのでしょうが、では全体的に楽になったかといったら楽そうではないです。
むしろめちゃくちゃ仕事をしています。
それは無限に時間があるからです。
最近、本当に激務すぎやしないかと心配になってきました…。
父さんは外資系なので上司や同僚が海外にいます。なので毎日外国とつないでの会議やミーティング、それが終わったら国内の上司や同僚とミーティングをやっている感じです。
そのため、日本でやる会議はまぁふつうの9時から18時くらいまでの時間帯ですが、外国となると時差があるので朝早くだったり夜だったりします。
アメリカだったり、トルコだったり、ドイツだったり…。いろいろです。
とにかく業務時間内はずっとミーティングや営業でだれかと話をして、レポートを書いたりチェックしたり仕事のことを考える時間は業務時間外になっています。
残業時間、えげつないです。
それは私にも大なり小なり影響があるのです。
その1 洗濯物を干すところが父さんの部屋のベランダ問題。
洗濯が終わった母さんは、カゴに濡れた洗濯物をいれ、画面に映らないように横切ったりしてそーっと干したりしています。横切るルートは父さんのベッドの上を歩かないといけなくて、けっこう面倒です。
逆に取り込むタイミングも難しく、会議が終わった感じだったら取り込みに行こう、と思っているうちに忘れて暗くなってから取り込むこともあります。
父さんが気がついてとりこむこともあります…。
その2 クローゼット問題。
私の着替えが入っているクローゼット。これも父さんの部屋、しかもPCのカメラに映る場所に扉があるのです。
私が予定がわかっていて出かける日は朝や前日の夜にあらかじめ出しておいたりするのですが、急に羽織るものが必要になったりした時や、突然近所のコンビニに出かけたい時、寒くなって靴下をはきたくなった時はドアをそっとあけて
「クローゼットを開けたいんだけど…」
とジェスチャーをしてカメラを切ってもらってからクローゼットに入ったりするのです。気を使います。
ちなみにその1その2問題も、部屋のレイアウトを変えればいいのに、と思われるかもしれませんが、とにかく狭くて変えようがないのです。
その3 掃除機がかけられない問題
掃除機をかけるときに気をつかいます。
当然仕事中に父さんの部屋の掃除機はかけませんが、階段や一階の玄関ちかくの廊下も、とてもうるさいらしく注意されて以来コツメの母さん、会議前か、会議と会議の合間にかけるようにしています。
その4 いつご飯を食べにくるのかわからない問題。
とにかくいつ会議が終わるのかわからないので会議と会議の間の15分で食べたい、とか今5分だけ時間あるから食べたい、とか毎日のように言われます。
朝早く食べにくることもあれば夕方まで食べにこない時もあるし、ちょっと面倒なのです。
そして父さんが食べている間の時間に私は廊下や玄関、父さんの部屋、父さんの部屋のある二階をあわてて掃除機をかけるんです。
このほかもいろいろいろいろ影響があるのですが…
そんなわけで今日みたいにだあれもいない日はなにも気にしないで掃除機をかけたり、クローゼットの扉を開け閉めしたり、ベランダの窓も開けられるのです。
なのであれもこれもやりたいと気持ちばかりがあせってしまいました。
トイレ掃除や風呂場掃除、ガスレンジを磨いたりしました。
そしてトイレのスリッパを替えました。
使っていたスリッパがへたってしまったからです。新しいスリッパは気持ちがいいです。
夕方、疲れてうとうとしてしまいました。
コツメに
「ねえ、鍋、やばくね?」
と言われてハッと起きたら…
鍋から煙が…しかも焦げ臭い…。
私、煮物を作ろうとして火にかけたまま寝てしまったのです。
底の部分はまっくろこげでしたが、7割くらいの煮物は大丈夫でした。
コツメが起こしてくれなかったら大変なことになっていました…。
今日1日がんばったけれど、ガスレンジも、風呂場もトイレもまだ中途半端な進み具合です。
掃除しているうちにあそこも、ここも、がどんどん出てきて、買い出しのメモの項目も増えています。
落ち着いて、順番を決めて、計画を立てながらやっていこうと思った
コツメの母さん。でした!