こんばんは。
コツメの母さん。です。
我が家の次女、中2のコツメちゃんの定期テストが終わりました。
朝学校へでかけていくときに
「テストが終わって帰ってきたらAちゃんとBちゃんと遊ぶ約束したから。」
とうれしそうに出て行きました。
遊びに行く場所は近所のカラオケ。
朝突然言うし、強引に押し切ろうとしているのがみえみえだし、コロナが心配で一瞬ムッと思いましたが、おおまけにまけて行かせてあげることにしました。
テストが終わるとゼイゼイ言いながら猛ダッシュで帰ってきたコツメはすぐに制服からお出かけ着(中学生ができる限りのおしゃれをし)に着替え、お昼ご飯を食べると
「夕方の4時か5時の間には帰るね。」
と出かけて行きました。
そして夕方、まだ明るいうちにそとから友達の楽しそうな声が聞こえてきてコツメが帰ってきました。
「カラオケ屋のHPには営業中って書いてあったんだけど、緊急事態宣言中で休業だった。だから本屋さんにいったりコンビニに行ったりした。」
と言い、小さな袋からかわいいアクセサリーをだしてみせてくれました。
「みんなでおそろいで色違い買った〜。」
「へぇ〜。よかったねぇ。」
というとコツメが
「これ、300円だったんだけど、かわいいよね。今日はCちゃんが遊べなかったから3人でCちゃんにお土産にしようってなって100円ずつだしあってCちゃんにもおそろいのアクセを買ったんだ。」
と言いました。
なんだかいいなぁ、と思いました。
ピヨ姐は私立中学でした。だから友達はいろんなところから電車で学校に通っています。
一時間半かけてくる子もいました。
そして学校帰りの寄り道は禁止でした。
なのでこうしてテストが終わったその日に家に帰って着替えみんなでまた集まって遊ぶ…なんてことできなかったのです。
土日や連休でそういうことをするのですが、なかなか集まれなかった気がします。
忙しくて親の私もピヨ姐も心に余裕がなくていっつもざわざわしていた気がします。
でも私立と違って公立中学校って当たり前ですがみんな地元。コツメの中学は違う学区の小学校出身の子もいるので、友達になるとすこしだけ遊ぶ範囲が広がります(徒歩圏内ですけどね。)。
それが楽しいのですよね。
ピヨ姐は絶対に地元の中学校へは行きたくないという理由で私立中学を受験したので仕方ないですが、ピヨ姐とコツメの中学生時代って全然違って見えるから、ピヨ姐も地元の中学校に通っていたら今が違っていたのかなぁなんてしょうもないことをたまに思ってしまいます。
別に今が悪いわけではないのですけどね!
ただあの頃、ギスギスせず、もうすこしピヨ姐をゆったりさせてあげたかったなぁと思う
コツメの母さん。でした!