コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

迷うなぁ…ワクチン。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

コロナウィルスのワクチンの接種券がちょっと前に届きました。

私は未知の、初のワクチンを打つことに若干の抵抗があって迷っています。

 

コツメの父さんは打つ気満々で、接種券が届くとすぐに近所のクリニックを調べて予約を入れようと奮闘していました。

近所のクリニックでは「かかりつけの患者さんなら接種できます。」という病院もあれば、「いつでもどうぞ。」という病院もありました。

 

「これならいつでも受けられそう…」と思ったけれど、かかりつけだと思っていた病院の先生から「かかりつけの患者さんはいまのところ普段持病で通っている高齢者になります。」と断られてしまい、「いつでもどうぞ。」の病院はとんでもない人が列を作ったことで近隣から苦情がでたらしく…。大変みたいです。

 

近所に予防接種受け付けますを謳っている病院が数件あるけれど、すんなりと接種できる感じではなさそうだなぁ…と思った矢先、タイミングよく当日キャンセルの枠ひとつがでているのをネットで見つけた父さんは予防接種を受けてしまいました。

 

結局、父さんも、父さんのお母さんも、私の母もコロナのワクチンを受けており、だんだん受けるのが当たり前っぽくなってきました。

そんな中私はまだ迷っていて、ワクチンの中身がどうなっているのかわからないなりにわかろうとしている最中です。

 

そうこうしているうちにピヨ姐とコツメにも接種券が届きました。

 

まだよくわからないワクチンを若い娘たちに打たせるのは心配…と思っていたけれどピヨ姐は「打つでしょうね。」と言うし、コツメも「どっちもあり。」と言っています。

 

心配だなぁ…と思っている私も、毎日考えが変わります。

 

先日、コツメをつれて美術予備校の無料体験を受講した際、大学を目指している浪人生の方がデッサンをしているのをちらっとみたのです。

ドアをあけて外気が入るようにしていましたが、教室の奥には窓はなさそうで、狭い教室に人がたくさんいました。そういう風景を見ると「コロナ…」とふと思ってしまいます。

あとでその景色を思い出し、「コロナを心配しながら教室で何時間も絵を描くならワクチンを打った方が精神衛生的にもよさそうだな…」と思いました。

 

ピヨ姐だって東京の感染者がまた増加している中、大学へ通って対面授業を受けています。大学へはもちろん電車です。けっこう心配してしまいます。本人も不安に思っているようです。

でも…

大学の勉強はもちろんですが、大学の授業ではない大事なこと…

例えば友人といっしょにご飯を食べたり、買い物したり、アルバイト、インターン、サークル活動や旅行や留学などたくさんあるのに、コロナ感染を気にしていると行動範囲や挑戦したいチャンスを狭めてしまいます。

 

それを考えると接種した方がいい…って思ってしまいます。

 

そして数分後、数時間後には

 

でも…

 

という気持ちになってそれを繰り返してしまうのです。

迷いますね…。

 

コツメの母さん。でした!