こんばんは。
コツメの母さん。です。
GWが終わってしまいました…。なんだか寂しいです。
そんなわけでGWを偲び、
我が家のGW中の出来事を書きたいと思います。
母さん、家の外の壁に不思議な塊がくっついていることに気がつきました。
縦8センチ横3,4センチの土の塊です。
写真を撮ってネットで調べてみたら、どうやら
「ドロバチ」というハチの巣だとわかりました。
ドロバチは黒いボディに黄色い線が二本入った見た目で、アシナガバチみたいな細身タイプのハチです。攻撃性や毒性は低いらしく、手で振り払ったりしなければおとなしいハチのようです。
ドロバチのお母さんは泥を運んで巣をつくり、卵を産んで、その卵から赤ちゃんが孵った時の餌(青虫とか)も入れ、最後に蓋をして飛び去ってしまうのだそうです。
生まれた赤ちゃんは巣の中でお母さんの置いて行った餌を食べ、成虫になったら自ら穴を開けてでていくのだそうです。
何個か卵をうみつけるらしいので、画像の巣の中は数個の部屋にわかれているらしいんです。
母さん、頭の中ではきれいに巣を切り取って部屋を見る想像をしているのですが、想像だけにしてハチになって飛び去るまで待つつもりです。
娘たちに見せたら
「気持ち悪。」
と言われてしまいました。
飛び去ったら穴がぽつぽつとあくらしいです。
そして2度と戻ることはないらしいのです。
そんなわけで見守ることにしました。
そういえば二週間くらい前の晴れた暑い日に学校から帰ったコツメが
「玄関の前にハチみたいのがいて、スカートに入って驚いた。」
と言っていたのを思い出しました。
きっとそのころはお母さんハチがいて、気が立っていたのでしょうね…。
そんなわけで穴があいたらまたupしたいと思います。
コツメの母さんでした。