コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

早稲田大学の〇〇です。

こんばんは。

コツメの母さん。です。

 

先日、080から始まる電話番号から電話がありました。

出ると若い女の子の声で

 

「早稲田大学の〇〇と申します。家庭教師の紹介です。」

 

と始まりました。

 

 

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これ、以前にも同じマニュアルできたな。

あの時も自称早稲田大学生だったな。

 

と思い、お断りして電話を切りました。

 

前回の電話の時、電話番号をやほーで検索したら同じように大学生から電話があったと書き込みされていました。

 

上智大学のなにがし、

早稲田大学のなにがし、

慶應大学のなにがし、

 

から始まるようです。

 

母さんさきほど「自称早稲田生」と書いてしまいましたが、本当に本当に早稲田の学生さんかもしれません。

だけど、なんとなく”うさんくさい”のです。

 

まず一番最初の違和感は

 

会社名を名乗らずにまず大学名と名字を名乗ることです。

大学名までさらしておいて、いちばん肝心の「社名」を言わないのです。

 

次の違和感は

 

多分ですが

この早稲田さんが家庭教師をするのではないと思うのです。おそらくこの早稲田さんは「テレフォンアポインター」なのです。

テレフォンアポインターさんが早稲田生でも家庭教師でなかったらなんのための早稲田アピなのかわかりません。

 

なんとなく家庭教師は早稲田の人なんだ…とこちらに勝手に思わせるマジックのような気がしてならず、うさんくささ120パーセントなのです。

 

次に電話勧誘のマニュアルが

 

「すでに顧客になった」かのような運び方なのです。

 

「家庭教師の資料を送ります。」

 

って…

 

早稲田さんから送りましょうか?とも聞かれてないし、

私は送ってくださいとも言っていません。

それに会社名もまだ聞いていません。

 

そしてお断りすると

 

「ではまた連絡するということで。」

 

と言われました。

 

早稲田大学の入試の国語は難しいと聞いています…。

自分でとんちんかんだと思っているはずです。早稲田さんなら。

 

↑これは皮肉です。いけませんね。

 

皮肉はさておき、きっと次につないだことにしないといけない事情があるのだと思います。

 

不動産会社や家庭教師派遣センターのテレフォンアポイントってその会社のまず最初の顔になるはずなのになぜあんなにうさんくささを出してしまうのでしょうか。

マイナスだと思うのです。

 

そうコツメの父さんにいうと、

 

「テレフォンアポイントはとにかく繋げればいいんだから。うさんくさかろうが、何百、何千かけて一件でも興味をもってもらえたらいいのだから。」

 

といつも言います。

確かに何千もかければ一軒くらいは「送ってください。」とか「会いたいです。」となることだってありますよね。

 

それでもうさんくさいのはコツメの母さん拒絶反応が出てしまいます。

まだ結婚して数年の若かりし頃、アパートのピンポンが鳴り、

 

「保健所のほうから来ました。」

 

と声がしたのでアパートのドアを開けたら

笑うせぇるすまんが持ってるようなカバンを持ったおばさんが立っており、避妊具を売りつけられそうになった痛い過去があるのです。

 

どぎまぎしながら断ると

 

「あとで後悔したって知らないからね!!」

 

と言われました。

 

いまだ後悔していませんが…。

 

たしかにおばさんは嘘は言っていません。本当に保健所の方角からきたのかもしれないからです。

 

まぁこんなトリッキーな技を使わないで

自分の扱っている商品にほこりをもって堂々としてほしいと思う

 

コツメの母さん。でした。