こんばんは。
コツメの母さん。です。
今日は文太郎くんのカゴの掃除をしました。
文太郎はコツメが5歳の誕生日のプレゼントです。
なので文太郎がやってきてから8年経ってしまいました。
8歳の文太郎、人間の年齢にすると
74歳くらい
だそうです。
今日の文太郎。
昔に比べて力がだいぶ弱くなってきたなぁと思います。
足の強さが弱くなっていて、私の腕に乗っていても以前よりするする〜って滑ってしまいます。足で私の腕を掴む力が弱くなりした。
高いところには飛ばなくなったし、フローリングの上をちょんちょん歩きながらときどきコケてます…。
しかも私の腕に乗るときは両足をしっかりピンとはって立っていたのに、写真のようにお腹をつけて座ることが増えました。
お腹が暖かいです。
かわいい…。
老化といえば
てんかんのような症状もよくでるようになってきました。
文鳥はものすごくビビりなので若い文鳥でもびっくりするとばささー!っと飛んで壁にぶつかってしまうことがあります。
呼吸の音が変になったりくちばしをパカパカあけたりとじたりします。
それはてんかんの症状なのだそう…。
壁にぶつかって怪我をしたら大変ですが、怪我をしていなければそっと抱っこしてカゴに戻して落ち着かせます。
どんなことに驚くのかというと、
部屋で放鳥させている時、急に父さんが入ってきた時とか、
文太郎を手に乗せて、別の部屋に移動した時になにか急な変化を感じた時(よくわかりませんが光の強弱だったり温度差だったり…なにかあるのだと思います)とか、
大きな音がした時とか、
あと文太郎は動画で文鳥の鳴き声を聞くとびっくりして飛び回ってしまいます。
バサバサっと飛び立ち、ぶつかって落ちるとくちばしをぱかっと開けたままになったり、目を何回もとじるのです。
その間はものすごく心配になります。
文鳥の鳴き声の動画は文太郎の前ではきかせないようにしました。
幸い怪我をしたことはないのですが、だんだん放鳥もこわくなってきています。
若い頃はびっくりしなかったことにもびっくりしたりするのです。
おじいちゃんになるとびっくりすることが増えててんかんになりやすいのかもしれません。
なので最近は放鳥するときはあまり部屋を移動させたりせず、おおきな変化がないようにしています。
文鳥の寿命は8年から10年と言います。
今はまだ元気だけれど文鳥は成年期が長く、老いたら一気に老いるらしいです。
まだそこまではなっていませんが、そのうち元気がなくなってしまうんだろうな…と考えるとちょっと寂しくなります。
コツメの母さん。でした!