こんばんは。
コツメの母さん。です。
リビングでコツメがピヨ姐さんに今日の出来事を話していました。
あのね、私ね、塾の○先生が好きなのね。女の先生ですごく面白いんだけど、今日授業中に
お給料が手取りで○○万円しかもらえない
って話をしはじめてさー。
それで○先生は結婚していてだんなさんがいるんだけど、旦那さんは先生とは違って◎大学(誰しも知る日本の私立の最高峰のひとつ)っていう頭がすごくいい大学を卒業しているんだって。
就職もすぐに決まったんだけど、◎大学を出ているのに給料が先生と同じ〇〇万円なんだって。
それでふたりとも全然お給料があがらないんだって。
先生が言うには
すごくいい大学にいると就職は苦労しないで決まるんだけど、だからといって給料が高いかといったらそうでもない
んだって。
来年から就活を控えた中堅大学2年生のピヨ姐は
「なるほどね…。」
と呟いていました。1つの参考になったようです。
私も
「先生は手取りまで言っちゃってぶっちゃけすぎだけど、それが1つの日本のリアルだよね。勉強になるね。」
とコツメに言いました。
私はずーっと専業主婦なので、働く女性の背中を子どもたちに見せることができませんでした。子どもに母親を通して社会を疑似体験させてあげることができません。
だからこうして先生のような働く女性、働きながら結婚生活をしている女性の話をきかせてもらえるのってすごく子どもにとってもいいことだなぁと思ったのでした。
コツメの母さん。でした!