こんばんは。
コツメの母さん。です。
12月…。
毎年クリスマスツリーを飾るコツメの母さんですが、
考えた末、今年はクリスマスツリーを出すのをやめました。
我が家のクリスマスツリーは170センチくらいある、大きめサイズで横幅も結構あるのです。
コツメの母さん、結婚する前にちょっとした夢がありました。
自分の家ができたら大きなクリスマスツリーを飾るという夢です。
今思えばなんで?なのですが、とにかく大きいツリーがほしいと思っていたのでした。そしてピヨ姐が生まれて初めてのクリスマスの時に念願のツリーを買ったのでした。
2000年、当時は今みたいにネットの通販もあんまりなかったので、外国のおしゃれなツリーなどは手に入りにくく、大きくてシンプルな大人っぽいツリーもあまりありませんでした。
いろいろ見て、新聞の広告に入っていた東急ハンズの大きなツリーを買うことにしました。(確か二子玉川に買いにいった記憶があります。あの頃はライズがなくて、まだまだのどかな感じの東急ハンズでした。ナムコワンダーエッグとか、いぬたま・ねこたまという商業施設があったときです。)
大きくて、オーナメントはオフホワイトとマットなゴールドで統一したツリーでした。
10年以上飾り、だんだん葉っぱが取れてきてボロボロになってしまったので2代目ツリーを買うことになりました。
2度目のツリーはインターネットが普及して、外国のツリーもネットでたくさん選べる時代になっていました。
その時も私は大きいツリー一択だったのです。
それが現在のツリーです。
ドイツの会社のツリーで、こんもりした形の大きな感じが気に入って購入しました。
オーナメントは1代目のオーナメントを使ったり、毎年テーマを決めてIKEAの布でできたオーナメントしてみたり、雑貨屋さんで赤いオーナメントボールにしてみたり、ゴールドのオーナメントボールにしてみたり…と楽しんでいました。
毎年楽しく飾っていたのですが、1つ、変わらない大きな問題がありました。
それは完全にサイズが部屋に見合っていないこと。
あきらかに大きすぎだったのです。
コツメの母さん、やっと気が付いたのです。
「うちに大きいツリーは大きすぎ!」だと…。
毎年11月後半になると、ツリーの置き場に悩み、リビングのすみか玄関のどちらかを毎年ローテーションしていました。
まるでそれは石川さゆりが紅白で
「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」をローテーションしているように…です。
リビングのすみにツリーを置くと、後ろの壁のコンセントが使いにくくなったり、雨戸を開ける時にツリーが邪魔になり、
玄関に置くと玄関に行った時にしかツリーを見ません。なんのためのツリーなのか…です。
結局リビングにも玄関にもフィットしていないまま数年。現在に至っています。
そして…
とうとう今年は、どうしようかな…子どもも大きくなったしな…と思い、出すのをやめました。
それでもちょっと寂しいので、今日、クリスマスっぽい小物を出してピアノの上に並べました。
それからロフトの大掃除の最中に見つけた”3年前にインテリアのお店の通販で買った壁に貼るシール”も初めて使って見ました。
画像の雪の結晶とFrom Our Home to Yoursです。
この他にもたくさんシールがあったのでリビングの壁にぺたぺた貼りました。
一応何度も使えるらしいです。
右の赤いツリーは30センチくらいのもので、何年か前にIKEAで買ったような気が…します。
うん。これで今年はいいかな!
ツリーはまた来年、再来年、スペースがあいたら出そうと思います。
クリスマスっぽい感じにできたぞ…とちょっと満足の
コツメの母さん。でした。