こんばんは。
コツメの母さん。です。
先ほどのブログの続き、後編です。
今朝になり熱が下がったコツメ。よかったぁぁぁと思いましたが、一応病院へ連れて行くことにしました。
やはり診断していただいた方が、気持ち的にもすっきりすると思ったからです。
気持ち的にすっきりすると安心して学校に行かせやすくなりますし、お姉ちゃんのバイトも行きやすくなりますよね。気持ちの問題ですが…。
いつもだったら予約なしで行ける病院ですが、一応連絡をいれてから行くことにしました。
近所の内科、コツメの皮膚関係でお世話になっている昭和のかほり漂うおじいちゃん先生のところです。
おじいちゃん先生は本人にしっかりと話させます。
聞かれたことのみを答え、余分なことを言ったら「聞いてない」と怒られます(笑)
コツメも勝手知ったるで先生にわりと慣れています。
コツメに前日の体温が7度8分で今日の体温は5度台ですと聞くと先生はにこにこしながら
「熱が下がったんならこなくても大丈夫だよー。なんできたのよー?」
といい、コツメはなんで来たのかと言われてびっくりしたようで後ろにいる私を見て
「なんできたんだっけ?」
と聞いて来ました。
先生は
「咳はあるか?」「鼻水はでるか?」「喉は痛いか?」といろいろ聞いた後、
「はい口をあけて。」
と言い、コツメの口を見ると
「あぁ。扁桃腺だね。扁桃腺が真っ赤。」
私が
「えぇ!コツメ、喉は全然痛がっていませんでした。」
と言うと
「お母さん。こっち回って見てごらん。」
懐中電灯を当てると真っ赤。
「痛みをあまり感じないんでしょうか?」
と聞くと
「そうだね。この子はアレルギーがあるからおそらくこの季節によく熱出しただろう?」
と先生。
「そういえば最近は熱がでなくなったけれど、小さい頃はこの季節になると熱を出したり、マイコプラズマ肺炎とかになってました。」
と言いました。
先生はコツメに
「せっかく来たんだからお薬あげようね!」
と笑うと鼻水の薬を処方してくださいました。
なんできたの?に対して私が
「コロナのことで家族に発熱者がでるとお姉ちゃんのバイト先にも影響があって、病院で診てもらってそれからどうするか決めましょうみたいなこともあって…。」
と話すと
「そりゃそうだな!」
とおっしゃっていました。
コツメが
「ありがとうございました。」
とマル椅子から立ち上がると
「君はアレルギー性の扁桃腺炎。人にはうつらないよ。学校行ってもよし。」
と背中をポンっと叩いていました。
今回、コロナが騒がれるようになってから家族に熱がでて初めて心配になることがたくさんありました。
コツメ以外の家族、学校、塾、外で関わる人のことたち…。どこまで考えて何をしたらよいのか。
単なる風邪の症状でも「コロナだったらどうしよう」と、いつもの風邪の時より倍心配になってしまう。
病院はどうしたらいいのか。
などなど…。
コツメの母さんは今回のことで
いつもの風邪の症状だと思ったらかかりつけのお医者さんに診てもらい、いつもの風邪と違うのではないか?と思ったらまずはかかりつけのお医者さんに電話などで相談して意見を仰いでみるのがよいかなと思いました。
かかりつけのお医者さんがいない場合は、しかるべき相談する場所の連絡先を把握しておくといいと思いました。
そしてどこまでのことを考えなければならないのかも人によって、学校や職場などの環境によっても違うと思いました。
熱が出た時、学校や職場の決まりも知っておくのも焦らなくてよくなると感じました。
それから…。
私が熱のでていないピヨ姐の外出をやめた方がいいんじゃない?と言ったことがあっているのかどうかも、バイト先に早々連絡をいれさせたのもタイミングを含めてよい判断だったのかわかりません。(ピヨ姐はそうしたいといって対処していたけど。)
これは人やおうちの考え方によって違いますよね…。
あと、早すぎて言わなくてもよかった、という結果にもなりそうだし、言わなかったら迷惑をかける結果になるかもしれないですし…。
迷いますよね…。
今回はホッとしたけれど、これから風邪やインフルエンザの季節です。
当分、心配の日々は続きそうです。
とにかくできることはなるべく風邪をひかないように手洗いや休養や栄養をとるなどなどしていくことだと思った
コツメの母さん。でした。