こんにちは。
コツメの母さん。です。
コツメが発熱しました。
「ピピッ(えー!)」(文太郎)
2020年の1月から世の中はコロナコロナの日々。コツメの母さんもなるべくコロナにならないよう、自分のできることはやってきました。
その間も家族が病院に行くことは度々ありましたが、皮膚科や歯医者、泌尿器科(笑)、うなぎの骨がのどに刺さって大学病院(笑)など、コロナとは直接関わらない診療科ばかりだったのです。
ですが、とうとう…恐れていたことが起きました。
コツメちゃん、発熱です。
おととい、カバンに折り畳み傘が入っていたことを忘れたコツメちゃんは学校から家の帰り道を雨に濡れて帰ってきました。
途中で傘があることにきづいたものの、もう頭も濡れていて家で
「寒い寒い」
と言っていたのです。
熱を計ると6度8分。すこしぽかぽかしていたので心配になり、お布団を増やして葛根湯を飲ませ、早く寝かせました。
翌朝(つまり昨日の朝です)、寝ているコツメのおでこに手を当てると熱い。
「あぁ、これは熱があるぅ。」と思いました。
体温計を渡すと7度8分ありました。
今年じゃなかったら
「風邪だね。」
だったのに、熱がでたというだけで、父さんも、ピヨ姐も、そして私も
「(コロナ)だ、大丈夫かな…。どうしたらいいかな。(不安)」
という反応です。
さて、とりあえず朝の時点で37度8分・鼻水の症状。
喉の痛みなし。咳なし。頭痛なし。味覚異常なし。体の痛みなし。食欲めちゃあり。
あらためてこう書くと「あ、風邪だね。」と思うのですが、わずかなコロナの可能性が頭の中で大きく膨らんでしまうのです。
まずしたこと。
・薬(葛根湯)を飲んでご飯を食べさせて寝かせる。
・中学校へ「発熱のために欠席します。」と連絡を入れる。
そしてここからがコロナの心配もコミでやったこと。
・ピヨ姐、その日は友達と遊びに行く予定だったけれどけれど友達に連絡してキャンセルしてもらう。
・ピヨ姐、3日後に塾講師のバイトが入っているので家族に発熱者がでたことを伝えどうするか塾の社員さんに指示を仰ぐ。
父さんについてはまだリモートワークのため特になにもすることはありませんでした。
とりあえずまずしなくてはならないことは終了しました。
ここからどうしようか、病院へ行った方がいいのか考えました。
とりあえず、熱でだるそうだけど鼻水以外は元気だし、慌ててかかりつけの病院に行かなくてもいいのではないかと考えました。
でも…
コロナのことを考えるとどんどん心配になってきます。
コツメの中学校に欠席の連絡を入れた時は特に先生の方から病院へ行ってください、などの指示はありませんでした。
ちなみにコツメの通っている公立の中学校は、現在コロナのため、発熱で欠席も「感染症予防のための自宅療養」扱いとなり、「出席停止」扱いになるようです。
コツメの母さん、このことも初めて知りました!
コロナを患った方のブログを読むと、最初の方は症状が軽くてだんだん重くなり、治るのに何週間もかかった話や、陽性がでたけれど風邪の症状で治った方などいろいろで、「今日はいいけどだんだんコツメの症状が悪くなったら…」と思うとドキドキしてきます。
でもお医者さんのブログやコロナに関する記事を読むと、やはり10代の症状は軽かったり、無自覚のままおわるケースが多いことも分かってきました。
どうしようかな…と迷っていた時、ピヨ姐がスマホを持ってやってきて、
「もしコツメがコロナだったら感染したのは9月の○日から○日の間みたい。だけど今の所咳やだるさや味覚がおかしかったりなくて熱と鼻水くらいなら、1日様子をみてから病院へいってもいいらしいよ。」
と話し始めました。
なぜそんなこと言うのか不思議だったのですが
遊びに行く予定をキャンセルしようと友達にLINEをすると、友達から↑のアドバイスがきたのだそうです。実は友達のお母さんが小児科の看護士さんで、お友達がお母さんに話してくれたみたいでした。
これで翌日病院に行こうと思っていた考えに自信?のようなものと安心がついてちょっと落ち着いたのでした。ありがたいです。
そしてアルバイト。アルバイト先の塾へ連絡すると「こなくていいです。」とのこと。
そして妹さんが病院へ行った結果でまた決めましょうとのことでした。
返事がすぐにきたことでこちらも安心しました。
コツメちゃんはこの日、一日中何度計っても7度台。熱は下がりませんでした。
鼻水もすごくでましたが、それ以外の症状はありませんでした。ご飯もぺろり。
それでも二階の子供部屋に隔離して、私が食事を運んだりしていました。
そして翌日の今日の朝。
朝早く起きてコツメちゃんの熱を計ると35度8分になっていました…。
よかった…
と一安心しましたが学校は休ませることに。
そして病院に行くことにしました。
続きます。
コツメの母さん。でした!