こんばんは。
コツメの母さん。です。
今日、母さん、アルファ化米をもらいました。
アルファー食品さんという会社の「わかめご飯」と「海鮮おこわ」です。
なんだかとってもおいしそう…と思ったのですが、とりあえず食べずに非常袋にしまっておきました。
アルファ化米とは
炊いたり蒸したりしたお米を加水加熱によって米の澱粉をアルファ化(糊化)させたのち、乾燥処理して糊化の状態を固定させた乾燥米飯のことだそうです。
熱湯やお水でもとのお米に戻して食べるんです。(時間は熱湯よりかかりますが水でできるのでガスや電気がいりません!)
昔、科学と学習の学習のふろくに歴史まんががありました。
その中に兵士たちが糒(ほしい、ほしいい)という非常食を持っていて、水やお湯につけて食べていたというお話を読んだことがあり、すごーーーく憧れた記憶があります。
ついでに縄かなにかに乾燥味噌を練りこんで鍋に入れて味噌汁作ったりとかしていたらしく、これも小学生の時にすんごーーーーく憧れました。
今調べたら縄って縄じゃなくて里芋の茎を干して紐状にしたものを編んで味噌汁につけこんで干したものらしいです。これをちぎってお湯に入れて戻すんですね。具は里芋の茎!元祖インスタント味噌汁ですよね。ロマンですよね。
さて、アルファ化米って糒(ほしい)に似ているのかな???
検索して見ると
ウィキペディアによれば作り方が違う(糒は天日干しでゆっくり乾燥させるので)ので同じとは言えないみたいですが、まぁでも似てますよね(て、適当ですが…)
非常食に使えるということもあり
両方とも賞味期限が5年!
これはいいですね。
コツメの母さん、数年前、役員さんのお仕事の一環で町内避難訓練に参加したことがありました。
そのときアルファ化米の試食もあり、米飯をみんなでいただいたのですが、まぁ、食べられるねという感じでした。
でもこのパッケージを見ているとなんだかとっても美味しそうです。
進化を続けているのかもしれません。
HPを見てみると他にもいろいろな味がありそうです。
やっぱり試食してみて美味しかったら買ってみようかな…。
そして5年の間にこれを非常食として食べるような災害がおこりませんように!
と思った
コツメの母さん。でした。