コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・大学2年生)、次女(コツメちゃん・中学1年生)の四人家族です。

子どもが小さい頃、お母さん付き合いって難しいと思った思い出。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

さきほどピヨ姐と私の間にいやーな空気が流れていました。

私が何の意図もなくしたピヨ姐に対する質問が地雷だったようです。

ムッとした表情と語気強めで返ってきたので

「感じ悪いよ。」

と言いました。

 

そのあとピヨ姐に私の質問が自分にとっていやな部分をついてくる質問に聞こえてしまったのでああいう返答になってしまったと言われました。

 

社会で暮らしていてもたまにこういうことありませんか?

 

コミュニケーションを図ろうとおもって気を使って話をしたことが相手のなんらかの地雷だったようで予想外のリアクションをとられびっくりするという…。

「ああ。失敗だったな…。この人にこういう話をふったらいけなかったんだ。

だけど、だからといってこんな不躾な怒りの返し方をするのもどうなんだろう…?」

ってモヤモヤしたことありませんか?

 

私はピヨ姐が小さかった頃住んでいたマンションでの出来事を思い出しました。

 

私はピヨ姐が赤ちゃんの頃、今住んでいる町にあるマンションに越しました。

見知らぬ土地で当時めちゃくちゃ忙しかった父さんと赤ちゃんピヨ姐との生活。

ワンオペ育児の私は、ピヨ姐が一歳を過ぎてからいろいろな経験をさせようと思い、保健所の赤ちゃん教室につれていくことにしました。

受付で住所と名前を書いた時、

 

「あの…、カワウソマンション(仮名)の方なんですか?」

 

と聞いてきたお母さん2人がいました。

同じ住所だったので話しかけてくれたようでした。そこからAママさんBママさんとお友達になり、マンションのなかでも互いに行き来するようになったのです。

ある日のこと、Aママさんから電話がきました。

 

「コツメの母さん、うちで遊びませんか?」

 

私は「ぜひ」と行ってピヨ姐をつれてAさんの家を訪れました。

するとAちゃんのお家には先客がすでにいました。同じマンションに住んでいるというCさん親子でした。

AさんもCさんも私も同じ学年の女の子のお母さんだったので、Aさんは私にCさんを紹介しようと思ったのだと思いました。

 

ちょっとご挨拶してみんなそれぞれAさんのお家のリビングで遊び始めました。まだ子どもたちは2歳くらいだったのでうまくいっしょに遊ぶことはできません。おのおのがマイペースに遊んでいました。

 

CちゃんはAちゃんのお家にあるしまじろうの付録のおもちゃが気に入ったようでした。

そのおもちゃはレストランセットで、レストランのごっこ遊びができるおもちゃでした。

トレイや、メニュー、お料理、お水入れ、コップなんかがあるのですが、Cちゃんは上手に一人遊びを始めていました。

 

2歳くらいの時って同じ学年でも4月生まれと3月生まれでは成長が全然違います。

Aちゃんやうちの子はまだまだおしゃべりが上手ではなかったのですが、このなかで一番早く生まれたCちゃんはとても上手にウェイトレスさんになりきっていました。

 

「いらっしゃいませ。ごちゅうもんなににしますか?」

 

みたいなことを上手に話せていたので私は

 

「ファミレスのウェイトレスさんの真似、上手だね。」

 

とびっくりして言いました。

それに対して返事はなく、Cちゃんは一人遊びに没頭していて、ウェイトレスさんのように注文をくりかえしていました。

私は今日初めてお会いしたので緊張するけど、これからもお付き合いがあるだろうと思い、なるべく話をしようと

 

「ほんとにファミレスのウェイトレスさんの言葉が上手に言えてすごいですね。」

 

とCちゃんのママの方を見てできるだけ明るく話しかけて見ました。

するとCちゃんのママは無表情のまま

 

「あの、うちはファミレスなんて連れていったことないので。」

 

あきらかに不愉快そうでした。

私はすごくびっくりしました。そして脳内でA宅に足を踏み入れてからの數十分を

頭の中で超ハイスピードで脳内再生しました。

 

なんだか再生作業でものすごく疲れてしまい、今度は上の空のぼんやりモードに突入して、時間がすぎていくのをまちました。

一通り遊んだ後お開きとなり、Aちゃん宅を後にしましたが、私は家に帰ってもずっとしまじろうのレストランセットのことを考えてしまいました。

 

多分、Cちゃんのママが黙っていたのは私がCちゃんに話しかけていたから親が返事する必要がないと思っていたのでもないし、聞こえていなかったわけでもない。

 

私がCちゃんに対して「ファミレスの店員さんの真似が上手ね。」と言っていることに対してずっとムッとしていたのだ。

 

もしからしたら

 

ファミレスなんて俗な場所、うちが連れていくわけないでしょ。バカにしてるの?

 

って思ったのかな。

 

うちの娘をファミレスの店員ですって?

 

って思ったのかな。

 

もしかしたら食にこだわりのあるお母さんなのかも。だとしたら人格を否定されるくらいのショックを受けたのかも。

 

などなどいろいろな可能性を考え出しました。

そして

 

なんか…傷つけたなら申し訳ないです

 

と思いました。でもそう思うと

 

でも、ちょっとおかしくない?

 

という別人格がでてきました。

ずっと心の中でこの繰り返しでした。

 

人って難しい。

人によって価値観は違うから、私の言葉がその人にとってはとっても失礼なことに聞こえたんだろう。

だったら仕方ないけど、ファミレスのウェイトレスは難解すぎない???

 

考えれば考えるほど落ち込むやらくやしいやらおこれるやら。

 

いろいろな感情がぐるぐるしてCさんに対して心の中に苦手意識がうまれたけれど、同じマンションといえどもなかなかいっしょになる機会もなく日々は過ぎて行きました。

 

幼稚園に入る頃になり、Cちゃんがお受験をしてエスカレーター式の幼稚園に入ると風の噂(Aさん発信だけど)で聞いた時は心の中でホッとしました。

 

そして月日は流れ…。

 

私は8年経ってコツメちゃんを産みました。その頃のことです。

公園でぼーっとしていたときめったに会わないCママさんに会いました。

久しぶりに話したCママさんは初対面の頃よりずーっとまるい雰囲気になっていました。

Cママさんも歳が離れて下の子を産んだため、

 

「意外と二人目の時の方が体調が悪かったり、お産がたいへんだったりしたよね。」

 

なんて共通の話題も多く、以前の緊張する空気はありませんでした。

多分数年でいろいろ変わったのだと思います。

 

あの時はショックだったけど、言い返さず、我慢しておいてよかったと思う瞬間でした。

 

とはいえ、カワウソマンションは修羅の国だったのでコツメの母さんは今の家に引っ越すことになるのです…。

この話はいずれ…。

 

コツメの母さん。でした!