コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

夫、大学病院で喉に刺さったうなぎの骨をとる。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

昨日のお話の続きです。

 

日曜日のお昼にうな重を食べたコツメの父さん。喉に骨がささりました。

月曜日。ささった骨が全然取れず、近所の耳鼻科へ。

鼻からカメラをいれると、舌と喉の繋がっているところに骨が…。

行きつけの病院では取れそうもないので大学病院を紹介されたのでした。

 

www.kotume-kasan.com

そして本日火曜日。

父さん、朝一番で大学病院へ車で向かいました。

 

 けっこう待たされましたが想定内。

しばらく待った後呼ばれた父さんは近所の耳鼻科の先生から預かった画像を渡していざ骨をとってもらうことになりました。

 

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まずは両方の鼻の穴をかるくシュッシュと麻酔。

どちらの鼻の方が広がってカメラを入れやすいか確認したそうです。父さんはどちらも同じくらいの大きさでした。

 

そのあと本格的な麻酔。

ガーゼのようなものに麻酔をつけたのだと思います。それをくるくると巻いて鼻の奥の方へ。

入れるのは片方ですが、両方それをやって待つこと2,3分。麻酔が聞いてきました。

 

いよいよ骨をとりにいきます。

 

「痛いと思いますよ。」

 

とお医者さんから言われ、いよいよカメラが入ります。

 

とはいえ、カメラとはちょっとちがいます。

今回は

鉗子つきファイバースコープです。

鉗子とはマジックハンドみたいなやつです。ファイバースコープはカメラですね。

(すっごくちっちゃなマジックハンドだったんだろうなぁ…。)

 

片方の鼻の穴から入れて行き、骨を発見すると鉗子で骨をつまみ上げました。

そこから当然ですが鼻の穴から出すので、骨が鼻の中をを傷つけないように慎重に出してくれたそうです。

骨は1センチくらいありました。

 

最初に

 

「痛いですよ。」

 

と言われたけれど、父さんは全然痛くなかったそうです。

 

それより困ったのは家に帰り、麻酔がとれたころ、鼻水が花粉症みたいにすごくではじめて鼻が真っ赤に(かみすぎです)。

どうやら処置後、鼻水がたくさん出る人がいるらしく数時間後におさまるみたいです。

 

とにかく終わりました…。

 

今回学んだこと、知ったことは以下の通りです。

 

・魚の骨が刺さったら、自分でとろうと思って水を勢いよく飲んだり、ご飯を丸呑みしてはいけない!

刺さったところがよけい押されてしまったり、大きい骨だったりすると刺さったところを傷つけることになるそうです。

 

・大人は舌の下の方、奥の方に骨が刺さったりするので、どこに刺さっているか見つかりにくいそうです。耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。

 

・骨がささったままになっていると化膿して大変なことになることもあるらしい。鯛の骨とか危険!

 

などなど…。

いろいろなことを学んだような気がします…。

 

今年はもう一回土用の丑の日があるみたいですね。(夏の土用の丑の日・令和2年は7月21日と8月2日。)

 

土用の丑の日はうなぎの骨が刺さったと来院する患者さんがふえるとかふえないとか…。

信じるか信じないかはあなた次第…!!

 

コツメの母さん。でした!