コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

マンモグラフィーで乳腺腫瘤(しゅりゅう)。再検査に行ってきました。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

先日もブログに書いたのですが、コツメの母さん、昨年12月に受けた健康診断で要精密検査といわれてしまいました。

 

場所は右胸に乳腺腫瘤とかいてありました。マンモグラフィーの結果です。

ちなみに私は健康診断で乳房超音波(エコーと言われるやつです)とマンモグラフィーを受けました。

そして乳房超音波(エコー)は右左異常なしマンモグラフィーは右胸に要精密検査とでました。

 

ちなみに

 

超音波(エコー)検査は、ジェルみたいなのを塗られてその上を端末器をあてて体の中をみます。妊婦さんがお腹の赤ちゃんの様子をみられる、あれです。なので痛みもなくむしろくすぐったいです。

 

マンモグラフィーはレントゲン検査です。透明の板2枚の間にお胸を挟んで写真をとられるんですが、私、めちゃめちゃお胸がないので(そのせいか)ものすごい痛いです。無いのにひっぱられ、挟まれるんです。見たら私の胸がピザ生地のように薄く広がっていて驚き、二度見…!超痛いのに笑いそうになってしまいました。

 

話は戻ります。

最初、健康診断の結果を見て

 

乳腺腫瘤?乳腺腫瘤ってなに?と思いました。

乳腺腫瘤とはにゅうせんしゅりゅうと読みます。腫瘤とはしこりのことです。

シコリと聞いてドキッとしました。でもしこりイコール乳がんではなく、乳腺腫瘤は良性と判断されることが大半だとネットで読み、少しホッとしていました。

 

前回のブログに書いたのですが、その後、いろいろなことが重なって精密検査に行かないで放置していました。すると5ヶ月経ってから病院から手紙がきて「精密検査を受けてください」と書かれていたのです。

 

 

www.kotume-kasan.com

 

 

精密検査ってどんなことをするんだろう…ともう一度調べてみると

 

マンモグラフィーや超音波でもう一度再検査をしたり、結果に応じて組織生検や細胞の検査をすると書いてありました。

組織生検はしこりに針をさして組織をとって調べる、細胞の検査もしこりに針をさして細胞をとってしらべるというやり方です。

 

だんだん心配になってきて、もうコロナ収束待ちはできないな…と思い近所の病院を見つけて予約しました。

 

 今回初めて知ったのですが、

「乳腺クリニック」という病院があるのですね…。

私はネットで検索して近所に乳腺専門の病院があることを知りました。

 

地元民ではないので評判とかわからないまま、でもコロナの心配もあり歩いていけるところにしたのです。

行ってみると待合室に女性がたくさんいました。待つこと2時間。

やっと呼ばれて着替えをしました。ニコニコした優しそうな看護師さんに連れられて診察室にいくと先生座っていました。

「またせてすみませんね。」とか「心配したでしょう?」とか話しかけてくれてちょっと泣きそうになりました。

やさしい先生でよかった…。

 

12月のマンモグラフィーの画像を見た先生は

「これを見る限りはおそらく癌ではないですよ」

と言い、そこから触診と超音波検査をしました。

 

触診ではしこりがわからないと言われました。私も普段違和感ないのです。

そこから超音波検査です。両胸診てもらいました。マンモグラフィーに写っていたしこりを先生が

 

「これですね。」

 

とみつけます。4ミリのしこりがあり、

 

「おそらくリンパ節で癌の可能性は低いです。」

 

と言われました。

そして

 

「半年後にもう一度超音波(エコー)と痛くてもうしわけないけどマンモグラフィーの検査をしましょう」

 

と言われ、予約をして帰りました。

 

私の場合は触診と超音波(エコー)での再検査だけで今回は終わりました。

 

経過観察ではありますが、今回は大丈夫でした。病院へ行った方がいいよ、といってくださったブロガー仲間のみなさん、心配してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

毎年健康診断はうけてはいたのですが、子宮ガンと乳がんの検診はオプションだったのでずっと受けずにいました。

市や区からも一定の年齢をすぎると婦人科健診の案内がきますよね。私は怖いし面倒臭くて10年やっていませんでした。

 

しんどいけれど、やっぱり検診は大切だと思いました。

 

今回診てくださった先生は

 

「超音波検査でもかなりの癌をみつけることができます。ですから超音波検査を1年に1回、市や区からくるマンモグラフィーの検査を2年に1回受けるといいと思います。」

 

とおっしゃっていました。

 

帰ってからいろいろ調べて診たのですが、

 

マンモグラフィーは現時点で優れた検診方法ではありますが、約10パーセントから15パーセントの乳がんがマンモグラフィーだけでは見落とされる可能性がある

 

そうなんです。

 

これは高濃度乳房(デンスブレスト)といわれる人が日本人には多いらしく…。うまく書けないのですが高濃度乳房の人はマンモグラフィーで異常がないところも白く写ってしまうので癌をみつけるために重要なしこり(白く写る)が発見されにくいことがあるのだそうです。

 

マンモグラフィは早期の癌を発見しやすく、超音波はしこりの発見をしやすいと言われ、マンモで見つかる癌もあれば超音波で見つかる癌もあるのだそうです。

 

先生の話を聞いたり、帰宅したあとでいろいろ調べてみて、

 

マンモグラフィーと超音波を併用する

 

のがよいのかな、と思いました。

 

長くなりましたが、もしかしたら健康診断で同じような結果をもらい、私のようにわからなかったり不安だったりした方がいらっしゃるかも…と思ったこともあり書いてしまいました。

素人の感想なので間違っていることもあるかもしれません。しっかり病院へ行ってくださいね…(さぼっていた私が言うのもあれですが…)

 

コツメの母さん。でした!

 

 

私はこちらのHPを参考にしました。

 

ucc.or.jp

www.j-posh.com