コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

久しぶりに学生時代の友人にLINEしました。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

昨日のブログに書いたのですが年末の健康診断で要精密検査と言われたのにコロナがこわくて病院に行かずにいた私。

病院から精密検査をまだしていなかったら受けてくださいという手紙を一昨日受け取り

急に怖くなってしまいました。

 

そうしたらどんどん頭の中が悪い方向へ悪い方向へいってしまい、眠れなくなってしまいました。

時々涙がでてしまい、「あー。どうしよう!」と感情がとまらなくなり…。

夜中、階段をあがり夫の部屋から光がもれているのを確認し、「あのさー」とドアを開けると父さんはふとんもかけず、電気もつけっぱなしで眠っていました。

仕方なく、ふとんをかけて電気を消し、ドアを閉めました。

 

となりのピヨ姐の部屋からは楽しそうに友達とLINE電話する声が聞こえます。

若い子はいいなぁ。と心底うらやましくなり、一階におりてまだちょっとうるうるしているうちに寝ちゃったらしく気がついたらけっこうな遅めの朝になっていました。

 

id:kuninnさん、id:sankairenzoku10cmさんのブコメを読み、「そうだよね…」と思いそのまま病院を調べました。(ありがとうございます!!)

コロナの心配もあるので都内の健康診断をしてもらった病院へ行くのはやめて、乳腺を診てくれるクリニックが隣駅(しかも歩いていける)にあるのをネットでみつけて予約することにしました。

電話をかけてGWの後に行くことに決めました。

 

少しだけホッとしましたが不安でいっぱいです。

なんで突然こんなに不安になっちゃうんだろうと思いながらももうどうしようもなくて…。

 

あぁ、今必要なのは同世代の同性の友達だ…という結論に至りました。

 

みなさんにはお友達っていますか?

私はとても少ないですが、短大時代の友達が3人います。

学生時代はしょっちゅう連んでいました。就職して働いている時代も時々会ってはおしゃべりしたり長電話したり旅行やコンサートに行ったりしたものです。

でも結婚してからはそれぞれの家族、生活があり、年に一度あうくらいで電話なんてもうしなくなりました。

 

お互い時間をとったりとられることが大変だろうなと思っているうちに友達の一人はだんなさんの転勤で引っ越したりして集まってわいわいする機会はなくなりました。

子供が生まれると小さい時は会ったりもするけれど、幼稚園、小学生になってくるとそれぞれの住んでいる場所の子供の世界での付き合いができてしまい、やっぱり忙しいだろうからと連絡は減っていきました。

 

今はもうみんな小学校高学年から大学生の母になり、また少しLINEで連絡をとるようになってきたのです。(それでもたまにですが…)

もう全員で集まったのも10年前だね、この春には会おうね、となったのにコロナでまた会えそうもありません。

 

こんな時に暗い話題で申し訳ないと思いつつ、友達に甘えようと自分におこった出来事と気持ちを書きました。

するとみんなから違う場所だけど精密検査と言われているよ、とか近所の評判のいい病院があるからセカンドオピニオンの候補にどうかな?とか返事がきたのです。

本当にうれしくて、やりとりは少ないけれどそれだけで少し落ち着きました。

時々不安になるけれど、みんなの近況も聞き、それぞれ不安を抱えてがんばっていることがわかりました。

 

いつも、自分の家の中の狭い世界でしかいないので、離れて暮らしている友達の話をきくと、私の知らない不安を抱えつつがんばっているのだと気付かされます…。

パートやフルタイムの友達もいて、コロナのことで仕事が忙しくなってしまったりしているそうです。相談窓口にいるから常に人と接触するし、常に感染の心配があります。

なんか…自分のことだけにどっぷり浸ってしまっていたけれど、リスクって人それぞれ大なり小なりあるんですよね…。

当たり前なのに狭い範囲で生きているとその狭い範囲が自分の世界になってしまい、それでいっぱいになって考えられなくなっていました。

 

だからといって私の今の問題が解決するわけではないけれど、がちがちになっていた頭が少しだけやわらかくなれました。

そして迷惑かけてしまうけど、もう自分で抱えるのはちょっとやめにして辛い時はまた友達を頼りたいと思った

 

コツメの母さん。でした。