おはようございます。
コツメの母さん。です。
ゴミを出しに外へ出るとうちの隅に植わっているモッコウバラがたくさん咲いていました。
ついこの前つぼみをつけていて、「そろそろだなぁ。」と思っていたのですが、外出が減り、気がついたらたくさん花が開いていたのです。
モッコウバラは強いです。びゅんびゅん伸びるし、手間いらず。4月に小さな花をたくさんつけてくれます。
昨年も。
一昨年も。
世の中がこの短い間に大激変しているさなかですが、
公園の桜は咲いて、ベランダの盆栽の桜も咲いて、紫陽花の挿し木も緑をつけて、モッコウバラも例年通り咲いています。
花を見ていると私をとりまいている自然の世界は変わらないのに人間の世界は今…という気持ちになります。
いつもの春のように自然を楽しみたくても今は見に行くことがはばかられます。
今度の夏は海に遊びに行けるのだろうか。おそらく難しくなりそうです。
でも自然の景色は変わらずそこにあるのですよね。
人が観に来なくても。そこにあるんですよね。
…とうまく説明できませんが、不思議な気持ちになります。
本当に考え方、ものの見方の方向が、今度のことで増えたように思います。
父さんとも話していたのですが、今回のコロナというのは、国内の問題だけでなく、隣国の問題だけでなく、地球全体、すべての国々の共通の問題ですね。
私が生まれて約50年の間にこんなことはありませんでした。初です。
「あそこ(アメリカ)はこうなんだって。でもそのまたあそこ(イタリア)はこうみたい。でもあちらさん(中国)はどうなんだろうね。その点うち(日本)はこうだね。」
と、国レベルになっていて、私自身も日本チームの一員みたいな気持ちになっていることがあります。
アベンジャーズエンドゲームの世界みたいです。
サノス(コロナ)に立ち向かうアベンジャーズ(世界中の英知)が必要です。世界中の国々からアベンジャーズが集合してコロナと戦っていくのを想像、妄想している
コツメの母さん。でした。