こんばんは。
コツメの母さん。です。
以前もブログに書いたことがあるのですが、私が結婚以来使っている裁縫箱は父さんが小学生の家庭科の授業で買ったものです。
私と父さんは小学校は違うのですが同じ浜松市の同級生です。
結婚して父さんの持ってきた裁縫箱を見たときに
「あー!懐かしい!私もこの女の子バージョンを使ってたよー!」
と感動しました。
そして最近なんですが…。
私の実家で見つけてしまいました。
私の使っていた裁縫箱
女の子バージョンがあったんです!!
さぁ。
どうぞ…。
ジャーーーーン!!
かわいい〜!!!
ワンちゃんがちがう〜。
かわいいですよね。
この頃は男の子は男の子、女の子は女の子ってしっかり線引きされて分けられていたものが多かった気がします。
今の小学生の裁縫セットは男の子っぽもの、女の子っぽいもの、真ん中っぽいものと結構選べるんですよね。
今見るとなかなかあじのあるイラストですね。
お見せできませんが私の裁縫箱の側面には雑誌「なかよし」の付録らしきおはよう!スパンクで有名なたかなししずえ先生の描いたであろうイラストのお名前シールが貼られていて、小学生だった私が書いたであろう私の名前がありました。
その時がはやりの”丸文字”でど下手なのです!
昔々、まるもじっていう字が流行ったんですね。
松田聖子ちゃんもぶりぶりのアイドル時代は丸文字を書いていました。
たまーに思い出して
「いまでも丸文字って書けるだろうか???」
と新聞の端っこに書いて見るんですがぜんぜん書けません。
小学生の頃は丸文字だったのですが、71年生まれの母さん、中学生になると丸文字からヘタウマ文字に移行します。
こちらも今では書けなくなってしまいました。あんなにさらさらと友達宛に手紙を書いて、折り紙みたいに折って(いろんな折り方がありましたよね?)学校で交換していました。
流行りの文字は友達宛の手紙や交換日記に書くけれど、大人からは叱られるのでテストや提出物は楷書で書くという、昭和の小・中学生はTPOに合わせて字を使い分けていたものです。
ここまで書いて、ちょっとあの便箋折りを数十年ぶりに折ってみました。
こんな感じです。
裏です。
やっぱり丸文字が下手すぎです。もっと丸文字らしい丸文字が書けていたはずなのに…!!!
そして折り方も最初は思い出せなくてちょっと悩みました。私はこの折り方でしたが他にもいろいろあったような…???
「きのうはたのしかったよね。」ではなく「きのうはたのしかったよネ」って書くのがナウなヤングでした。
BOOWYさんの歌詞も「ね」ではなく「ネ」が出てきますよネ!「わがままジュリエット」とかネ。
コツメの母さん。でした。