こんばんは。
コツメの母さん。です。
あぁ…お正月が終わってしまいます。
今年のお正月はなんというか紅白歌合戦同様、なんとなく淡々とおわりました。
皆さんは年末年始、どうお過ごしでしたでしょうか?
私は
大晦日 主人の実家(主人の母が一人暮らし)
元旦 私の実家(母と弟の二人暮らし)
とそれぞれの実家で一泊ずつして昨日帰って来ました。
まずは大晦日ですが、もう80代の義母は年だったり普段一人暮らしということもあり年々気力がなくなっています。
なので最近は夕方私たちは外食してから実家を訪れ、夜を過ごして翌日おせち(正月でなければ朝ごはん)を食べて…という感じになりました。
義母にできるだけ家事の負担をかけないように過ごしているのです。
普段一人暮らしなのでだれも話し相手がいないせいか、義母の話が終わりません。
もともととても神経質でまじめすぎるほどまじめな義母なので正直その話もなんとなくたのしいものではなく
「詐欺に気をつけてね」
とか
「ピヨ姐ちゃんのジーンズ、穴が空いてるけど…」
とか
「健康に気をつけてね」
とか心配事が多いのです。
昔からそうだし、思ってくれてのことなので静かにみんな聞いていますがなんといいますか…
暗いんです。明るさがないのです。
一方で私の実家の母ももう年のうえ、太っているせいで足が痛むらしく、最近私たちが帰省するときは一緒にスーパー銭湯でお風呂と食事をすませています。
でも私の母はそこぬけに明るく家事の面倒をスーパー銭湯で軽減しているので、子供達も私たちもそれが楽しみでもあるのです。
そう、なんというか夫の実家は暗く、うちの実家は明るいのですね…。弟は顔をださないですけどね(苦笑)
そしてそして。
これはどうしようもないことなので仕方のないことなのですが、うちは両実家とも兄弟に子供がいないので両家の子孫はピヨ姐とコツメしかいません。
なのでうちの娘たちはいとこたちがおばあちゃんの家に集結してわいわいがやがやしたお正月やお盆を過ごしたことがないのです。
ですから、同年代の子供たちで一晩中テレビをみたりだとか親戚の大人たちの酔いつぶれる姿を見たりだとか、おじさんにどこかへ案内してもらうとかいう経験がないのです。
私自身はいとこたちとすごしたことが今となってはもう経験することのできない子供の頃のワクワクしたよい思い出としてたくさん残っています。
それが出来ないのが(本当に仕方のないことですが)残念ですね…。
しかも考えたらもう家族四人で両実家へ行くのも数回しかないのではないかな…と思います。
子供達も大人になってきているのもあるし、両方の母も高齢になっているからです。
なので(ネガティブよりな感想ばかり書いてしまったけれど)来年のお正月も家族で両実家へ行けるといいな…とぼんやり考えていました。
話は変わりますがこれ↓は私の実家のカレンダー。
私の母はテレビが大好きでわからないことがあるとよく質問してくるのです。
紅白歌合戦で「白日」と「大丈夫」を演奏したバンドはなんという人なのかを私に聞くためにメモしていたそうで(笑)
特に「大丈夫」を歌ったRADWIMPSの野田洋次郎さんを
・お帽子がすてき
・きちんとしている
・受け答えが上品
・賢い
と絶賛していました。
写真は帰り道の富士山です。
綺麗ですね…。
そしていつもトイレ休憩に寄る富士川のインターで桜海老と生しらすを父さんが購入。
今日、ごはんにのせていただきました。
コツメの母さん。でした!