こんばんは。
コツメの母さん。です。
私は専業主婦で基本家にいます。
最近、ピヨ姐の心がだいぶ元気になり、こっちが心配になるくらい予定をぎちぎちにいれています。
私はちょっと心配しています。
朝起きれず、学校に行けず、卒業できるかどうかで不安だった日々がついこの前まであったから…。
でも元気になったピヨ姐を見ていると父さんはその日々を忘れてしまうみたいです。
私は忘れることができません。
病気が完治したわけではないのです。毎日薬を飲んでいます。
だから見た目元気でもいつ倒れるかと思い、心のすみっこでいつも注意しています。
なので、朝も起こすし、薬を枕元に運んだり、学校へ遅刻しそうになるときは父さんに駅まで車で乗せていってもらえるよう頼みます。
でも最近父さんは
「コツメの母さん、ピヨ姐に甘やかしすぎだぞ。」
と不機嫌に言うことがあります。
その度私は
「見た目元気だけどやっぱり病気だから。倒れたら困るから。」
と言います。
でも一方で元気にこなしているピヨ姐をみていると
「やっぱり甘やかしすぎかな…」
とも思うのです。
昨日、ピヨ姐の大学に通わせている先輩のお母さんとお話しする機会がありました。
3年生と4年生のお母さんです。
雑談になった時、
「あの、はずかしいんですけど、みなさん朝、娘さんを起こしてますか?私、毎朝起こしているんですけど…」
と聞いてみました。
二人はピヨ姐が病気のことを知りません。
すると二人とも
「え、毎朝起こしてるよ!起こしても起きないからもう何回も!」
と当たり前という表情で即答されました。
なんだか
ホッ
としました。
面白いことに二人とも、そして我が家もそうですが、大学生の娘さんたちは朝弱いのに、姉や、妹、弟、など兄弟は朝強かったりするそうなんです。
同じお家で育っていても、本当に個人差がある模様です。
うちもコツメちゃんはさっさと起きて支度をします。(助かります)
家にいると話す相手も限られて父さんの意見一色になってしまうから、つい甘やかしすぎてる(実際甘やかしていますが)罪悪感に苛まれるけれど
ちょっと外にでて私のしていることを当たり前にしている人がいるとわかると意味もなく落ち着いた自分がいました。
気にせず、いこうと思いました。
いつか病気も治るかもしれないし、
いつか自分で起きられるようになるかもしれないし。
それにこの頃ピヨ姐がは人付き合いが広がって、「しっかりしなくちゃいけない」という気持ちが芽生えてきています。
今ははたから見れば甘いかもしれないけど、当分これで行こうと思いました。
そんな感じで、「恥ずかしいなと思っても、時に人に話してみるっていいことあるなぁ」と思ったというお話しでした。
昨日は出かけたので一人おランチをしました。
おぼんdeごはんというお店の定食です。
それからケーキを買って帰りました。
寒かったけれど、いい1日でした!
昨日のしるもの。
オーソドックスにわかめと豆腐のお味噌汁です。
そして今朝のしるもの。
人参
ネギ
ほうれん草
豆腐
ちくわ
のおみそしるにしてみました。
それではおやすみなさい!
コツメの母さん。でした!