コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

長女が生まれて初めてATMから金をおろす。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

コツメちゃんが学校から帰ってくると開口一番

 

「今日友達と遊んでいい?」

 

と聞いてきました。いつも友達の家に行くことが多いので

 

「今日はうちに来てもらっていいよ。」

 

と言ったら嬉しそうに呼びにいきました。

玄関前で待たせていたようです。

近所の子なのでランドセルを置きに帰っても10分後には集合していました。

 

コツメを入れて3人の女の子がキャッキャウフフとマリオカートをやっています。

 

みんな名探偵コナンが好きらしく、カバンやキーホルダーがコナングッズ。

 

名探偵コナンって本当に人気がありますよね。学校でもクラスのみんなコナンが大好きなのだそうです。

 

お友達が小さいフィギュアみたいなのを持って来たので私は1人、お借りして撮影会です。

 

f:id:meredeloutre:20190910191406j:image

どうぞ…。

 

 

 

f:id:meredeloutre:20190910191417j:image

おまえもどう?

 

 

撮影会はひっそりと終了です。

女の子たちも隣にアラフィフのおばさんがいたら邪魔だろうから私は二階に上がっていつの間にか昼寝してしまいました。

 

しばらくすると玄関から

 

「お邪魔しました。」

 

と声が聞こえ起きました。

フガァッと起きて階段を降り、

 

「またきてね。」

 

と見送った後、リビングに戻ってみんなが食べ残したドリトスのかけらを食べたのでした。

 

本題です。

 

こんな母さん、今大学一年生のピヨ姐においては、過干渉がすぎたためにピヨ姐は昭和の大女優のようにいろいろなことが苦手でできないことがあります。料理とかお洗濯とか…。そしてとんでもないことを言ったりします。

 

家事全般、他においても私がやってしまった方が早いからとさせてこなかった母さん。

もう子供じゃないですし、いろいろ心配になってきています。本人もそう思っているようです。

ちょっと遅いけど今から巣立ちに向けてがんばらないと…と思っていたところでした。

 

ピヨ姐、大学ではサークルに所属しています。つい先日、そのサークルの行事の参加費を支払わなければならなくなりました。

結構な金額です。

 

母さん、ピヨ姐に言いました。

 

「いつも私や父さんがお金を渡していたけれど、これからこういうことはバイトするなりして自分でお金を用意できるようにならないとね。

今はバイトもやっていないし、やれたとしてもすぐにはお金もたまらないだろうから、今回はピヨ姐の貯金から出しなさい。

 

赤ちゃんの頃から頂いたお祝い金やお小遣いをピヨ姐の名義で全部貯金してあるの知ってるよね。今、カードと貯金通帳を渡すから自分で下ろしてきて。下ろし方も教えるから。

あと赤ちゃんの頃からのお年玉を全部入れてるからそこそこ大金になっているよ。あんたが狂うと困るので、下ろしたらカードと通帳は帰ってきたらお母さんに預けといて。」

 

と言いました。

 

そして

 

ATMのお金の引き出し方をざっくり伝授。

 

「わかった〜。」

 

というピヨ姐にもう一つおまけにATMの便利な使い方を教えてあげようと思いました。

 

「あ、それからピヨちゃん。ATMのところに”両替”っていうボタンがあるのね。例えば3万円下ろすときに両替ボタンを押すと1万円分が…」

 

とタッチパネルの両替ボタンを押すと千円札が10枚両替されてでてくるという便利な方法を教えたかったのです。

するとピヨ姐ぱぁっと瞳を輝かせて

 

「あぁ。一万円分がドルで出てくるのね…。」

 

 と言ったのです。

 

Oh! インターナショナル!!

 

「ぴ、ぴ、ぴ、ピヨ姐ちゃん…ふ、ふ、ふ・・・」

 

とおかしくて笑いをこらえきることができずしばらく止まりませんでした…。

ピヨ姐も千円札が出てくることを伝えると笑っていましたよ…。

 

その日の夜、父さんにその出来事を話したら父さんも

 

「あぁ!その発想はないねー。だけどCitibankではおろせるんだよね…云々…」

 

と言い始めたのでだんだんつまらなくなるといういつものパターンで終わってしまいました。

 

今回のピヨ姐の反省点は

 

「明細書を発行しますかしませんか」の問いにあせった。

通帳記入できなかった。

 

の二点だそうです。

 

このようにして失敗反省を繰り返しながら大人へのステップを歩んでいってほしい

 

コツメの母さん。でした。