こんにちは。
コツメの母さん。です。
台風、すごかったです…!!
母さんはAM2:30から5:30くらいまであまりの風と雨の吹き付ける音にまったく寝られませんでした。
ケルヒャー?
もう我が家の北側の壁なんてとてつもなくでかい10メートル四方くらいのケルヒャーに洗ってもらっている気持ちになりました。
家全体丸洗い状態です。

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今日はコツメちゃんの小学校、休校となりました。
ところが大人は職場にいかなくてはいけません…。
私の家の最寄りの駅前も人が集まってごった返していたようです。
隣の駅は入場規制…。
安倍総理は今日くらい
「国民のみなさん。特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のみなさん。本日は会社を休みといたします!」
と言ってくださったらいいのにと思いました。
さて、3週間ぶりのダイエット報告です。
旅行に行った間は計れなかったけれど、帰ってからは毎日計るようにしています。
今日は約一ヶ月の体重の推移です。
最近の中では今日が一番痩せていました…。
でもこれはまやかしなのです。
なぜかというと昨日からお腹の調子が悪くて、ちょっと食べると胃腸がきゅいきゅいと痛むのですよ…。
それで痩せたのです。
だからすぐに戻ると思うのです。
それでもがんばりたいと思います!
さてさてまたも話は変わりますが…。
みなさんはドラマ「あなたの番です」をみていましたか?
日テレで日曜夜の22:30から2クール放送されたドラマです。
交換殺人をテーマにしたミステリードラマなんですが、4月から約半年にわたって放送され、昨日最終回を迎えました。
コツメの母さんは6月にサザンのLIVEに行った時、いっしょに行ったお友達のお母さんたちから
「あなたの番ですっていうドラマが面白いよ。」
と言われたのがこのドラマを見るきっかけでした。(録画はしてあった。)
田中圭と原田知世の主人公夫婦が引っ越したマンションで次々と人が殺害されていくストーリーなのですが、マンションの住人がみんなあやしかったり変で…。
見ているうちに犯人がだれなのかどんどん気になって一人で楽しみにしていました。
そして昨日の最終回。
22時半になり
「あ!私最終回をみなくちゃ!」
と父さんに言うと父さんがチャンネルをNHKから日テレにかえ、なぜか最終回だけいっしょに見始めたのです。
そのうち、父さんと同じく一切見ていなかったピヨ姐までリビングにきて、3人で見たんですけど…。
このドラマ、雑なつくりをしているんですね。
ちょっとこれは無理があるだろう…とかつっこみどころがいろいろあるんです。
最終回も最初の方で犯人がわかり、犯人自ら「はい。答え合わせしまーす。」という感じで殺害した方法を告白するという感じで進んでいきました。
まぁ、細かいことをいったらキリがありませんが、そんなこんなでも毎週楽しみに見ていた母さん。半年間見たわけですから軽いすっきり感や達成感もあったのです。
放送終了後、私が
「あぁ、やっぱり犯人は○⚪︎だったのか…」
と何の気なしに独り言を言うと、突然いままでみてなかった父さんが
「そりゃ、⚪︎⚪︎だろ。それってもうドラマの始まった前半からいわれてたじゃん。」
と言ったのです。
「え?ドラマ見てたの?」
と聞くと
「見てないけど、最初からネット上でいわれてたじゃん。」
と言うのです。
はい!これ、父さんよくやるやつなんです。
”たいした興味はないけど、でもちょっと気になる”程度のことに時間かけたくないから結果だけ調べて知っちゃうパターンなんです。
それ自体悪くはないのですが、ちゃちゃっと結果だけ見ただけで、さも知ったような口をきくのが「いらっ」とするんです。
⚪︎さんが殺人事件のあのときいなかった云々とか、
△さんがあの時なぜあそこにいたの?
だからもしかしたら犯人は⚪︎⚪︎なのでは…???
とかそういう推理から犯人を考えるのではなくて、まったくドラマを見ていないのにネットで話題になっていたからあの人が犯人で当たり前じゃんっていうのがイラポイントなのです。
しかも一話みただけでしたり顔で
「ドラマの原案のやすす(秋元康のことを昔から私たちはこう呼ぶ)が西野七瀬を推しすぎだよなぁ。」
となんども言うのです。西野さんは元乃木坂のアイドルさんです。
そんなこと誰しもわかっとる。
それがやすすじゃないか。
なのに何回も言うのです。
やすすのいけないところで言うなら私はドラマ内で毎度主人公(田中圭)が亡き奥さんを思い出した時に必ず流れる挿入歌「あいたーーいよぉー」(←主人公の田中圭さんが歌っていたのですが)がちょっと…、いや、だいぶいやでした。
なんというかもう…曲を売りたいっていうのが前面にでているような気がして、しつこいなぁと思ってしまったのです。
ドラマと主題歌に加えて時々主題歌とは別で挿入歌をがっちりドラマにいれる方法が昔あったんですよね…。(1ドラマで2曲売れる、みたいな。)
たとえば江口洋介の「ひとつ屋根の下」。主題歌はチューリップの「サボテンの花」、挿入歌ル・クプル「ひだまりの詩」
奥山佳恵主演の「悪魔のKISS」。主題歌サザンの「エロティカ・セブン」、挿入歌加藤いづみ「好きになってよかった」
は毎週がっつりかかったのでいまだにサビを覚えています。
かなりの長さがっつり曲が流れて、音がBGMではなくセリフくらい大きい。しっかり聴かせる…。
「あいたーいようー」と曲が流れるたびに
『どうせやすすの作詞だろう』と思って興ざめしてしまうのでした。
最近はあまりドラマを見ていないのでわかりませんが、あんながっつり挿入歌を入れるって今時めずらしいなぁと思いました。
おそらく原案やすす、といってもやすすは
「今回もミステリーで〜。主人公が2人とも最後まで犯人探しすると思いきや殺されちゃうってのはどう?インパクトあるよね。でも七瀬は最後までだして〜。かわいいけどミステリアスな感じで魅力のあるキャラやらせてね〜。あと曲も売りたい。話できたらチェックはするから。よろしく。」
くらいな感じでやすす組の人に頼むなんじゃないのかなと思ってしまうのでした。
ながながとやすすのことを想像と妄想だけでブラックに書いてしまいましたが、父さんはこの後いってはいけないことを私に言います。
「なぁんだ。こんな感じだったならドラマ見なくてよかったな。」
し、しつれーーーい!私なんて半年みたんだよ?
見てから言え!
と思ったのです。
最終回はあまり出てこなかったけど、わきをかためていた生瀬さん、奈緒さん、袴田さん、前半よく出ていた木村多江さんとかすごく面白かったです。
なので言いました。
「父さん、やすすにしてやられたもんね…。」
↑父さんの思い出と書いて宝物。
父さん、中高生の頃、おニャン子クラブの高井麻巳子ちゃんの大ファンだったのです。
高井麻巳子ちゃんは、清楚で物静かな感じの美人さんでとても人気がありました。
ところがおニャン子クラブからソロになり、レコードもヒット。4月に単独でファンクラブのイベントをやってこれからソロでがんばりますといっていた翌月の5月にやすすと電撃結婚引退するのです。
ファンの男の子をどん底へつきおとした出来事でした。
AKBや坂道系もスキャンダルがあるけれど、これは未だかつてないですよね…。
「おれはもうやすすには騙されないぞ…」
と父さんはつぶやいたのでした。
いろいろ書きましたが、ドラマ、楽しかったです。
コツメの母さん。でした。