こんばんは。
コツメの母さん。です。
9月ですね…。夏も終わりですかね…。
そんな季節、また観てしまいました。
何回観たでしょうか。
今年はピヨ姐といっしょに観ましたよ。
できればティーンのうちに観てほしい映画だったのです。
ピヨ、19歳なんでギリでした。
でも、この映画はどんな年代になって観たとしてもいい映画です。
そして何回観てもいい!大好きな映画です。
結局のところコツメの母さんの好きな映画ランキング総合第1位はこの「STAND BY ME」です。
自分にもし息子がいたら絶対観せたい映画です。
(ちなみにコツメの母さんが選ぶ息子に見せたい映画アニメ部門第1位は「劇場版銀河鉄道999」です。)
この映画を観ないでいるのはもったいないことだと思います。
特にティーンの皆さんにはぜひぜひ観てほしいです!
そして20代、30代、40代・・・になっても夏の終わりに思い出しては観てほしいです!
なんちて。
そしてティーンや学生の皆さん、特に進路に悩む高校生の皆さんにぜひ観てほしい映画は
「きっと、うまくいく(3idiots)」です。
2009年に公開された170分という長さのまさにインド映画なのですが、まったく飽きません。
ちょっとだけあらすじ
「きっと、うまくいく」は、
インドの超難関工科大学に合格したエリート学生たちがおりなすインドの教育問題をテーマにしたコメディ映画です。
コメディ要素もたくさんありつつ、エンジニアを目指して勉強する若者たちの努力や苦悩が描かれ、インドの学歴主義、若者の自殺問題なども物語の中で扱われています。
主人公は型破りで自由な性格のランチョー、動物をカメラに撮ることが大好きな心やさしきファルハーン、自己肯定感が低く、なんでも神様に頼ってしまう心弱き貧乏学生のラジューの問題児3人組が勉強勉強の学歴至上主義者である学長とぶつかりながら成長していく物語です。
超面白いです。そして泣けます。
今まで優秀だったというプライドや、親の期待に応えなくてはと思う気持ち、安定した職業を得なくてはという将来への不安からつい目先の点数や順位に振り回されてしまうけれど、本当に学ぶって点数や順位や会社の地位のためじゃないよね、自分らしく生きるためになにをどう考えていくかだね、と思わせてくれる映画です。
映画『きっと、うまくいく』(5/18公開)特別映像【公式】ボリウッド4
↑この予告では伝わりませんね…。
本当に素晴らしい映画です。
ご興味のある方はぜひ!
ティーンの男子に…と書きましたが、中高生も大人も、男女問わずもちろん楽しめる映画です。
コツメの母さん。でした。