こんばんは。
コツメの母さん。です。
滞在時間24時間もありませんでしたが、静岡の実家に寄りました。
今朝実家を出る前に古いアルバムをめくっていたら懐かしい写真が。
ロボコンと私です。
昔、近所にユニーという大きなお店があり、お店の前にロボコンが立っていました。
ロボコンの中に入って50円か100円かは忘れましたが硬貨を入れると中のスイッチがピカピカ光ってロボコンの曲が流れるんじゃなかったかなぁ…。
そう記憶しています。
「がんばれ!!ロボコン」は1974年から1977年にかけて放送された子供向けのテレビ特撮番組です。
人の役に立つロボットにならなければいけないのですが、がんばっても失敗してしまうロボコン。番組の最後はガンツ先生(ロボット学校の先生)からほぼ必ず
「0点」
って言われてしまうんです。
子どもの頃、よかれと思ってやっているのに不運も重なって次々に騒動になってしまうロボコンが本当にかわいそうだと思っていました。
確か写真を撮った時にはすでにロボコンの放送は終わっていたので、
「まだロボコンがあるんだ」
みたいな感覚だったようにおもいます。
そしていつの間にかロボコンはユニーからいなくなりました。
40年の月日を経て…。
ロボコンがいたユニーも今ではメガドンキになっていました。
検索するとドンキはユニー(アピタ・ピアゴ)を昨年吸収したんですね…。
そして東名高速道路で家路につく際、トイレ休憩に寄った鮎沢パーキングエリアで飴を買おうとみていると…。
ナッツボンがありました。
こちらもロボコンくらい懐かしかったです。
いつの間にか忘れていたナッツボン…。
カンロさんが出しているナッツボンは50周年なのだそうです。
それでパッケージも昨年リニューアルされたみたい。
すっかり忘れていたけれどパッケージを見たら味がすぐに思い出されました。
茶色の透き通ったフィルムに包まれたナッツボンはパリパリしたキャラメル味の飴なんだけど、噛むとざくざくと砕いたピーナッツがお口のなかに広がってついつい食べてしまうんですよね。
キャンディーなんだけど、舐めずに噛んでしまうナッツボン。
久しぶりにいただきました。
あけてみるとかわいい。
ピーナッツの形です。
昔は楕円形のまるい形をしていました。
そして缶に入っていたんですよね。
数十年ぶりに食べましたが美味しかったです。
ノスタルジックな1日。
コツメの母さん。でした!