コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

ありがとう。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

コツメの母さん、本当に久しぶりに人に対して「ありがとう」と心から思ったことがありました。

 

なんというか、ほんとに心に沁みたのです。

それでありがとうが心から湧き出てしまいました。

 

どうしてかといいますと、コツメ家、夏休みを利用して旅行に行ったのです。

行き先は台湾です。

その旅行先に、コツメの父さんが15年前にアメリカ留学したときの台湾人のクラスメートが「会いたい」と言って会いにきてくれたのです。

 

面倒臭いと思わず、会いたいと言ってわざわざ来てくれて、15年分歳をとってお互いおじさんになっていましたが、

 

「あえてうれしい。」

 

と言ってくれて、父さんとハグしていました。

本当に楽しそうで、私はほとんど面識がなかったのですが、父さんに

 

「彼がグッドラックのDVDを貸してくれた人だよ。」

 

と言われ、

 

「あぁ!」

 

と思いました。

↓以前に少し書いたことがあります。

 

 

www.kotume-kasan.com

お互いの家族でご飯を食べて、とてもいい夜になりました。

 

そして帰国する日にも別の台湾人のクラスメートが空港まで会いに来てくれたのです。

空港のご飯屋さんの前でハグする二人。

その人は仕事の会議があるのを時間を変えてわざわざ来てくれたのです。

お昼を一緒に食べながらアメリカのクラスメートたちが今どこで何をしているかを話したり思い出話をしたりして、最後はハグと握手して別れました。

 

うちの父さんは積極的に人と関わることが上手ではないので、つい遠慮してふかい付き合いができません。

なのでアメリカ留学時代なんて、英語が今よりもっと下手ということも手伝ってもっともっと消極的でした。

それなのに父さんが台湾へいくと知ると会いに来てくれたのです。

 

お二方とも

うれしそうにご飯を食べ、

「ここはご馳走させてよ。」

とご馳走してくださり、お土産までいただいてしまいました。

 

最初は申し訳ない気持ちだったのですが、お話ししているのを聞いているうちに本当に懐かしがり、歓迎してくださっているのが伝わってとてもうれしい気持ちになり、今は心からありがとうという気持ちでじわんじわんしています。

 

私はこうやって人を好きになったり、歓迎したり、何かをしてあげられることができるのだろうか。

 

とブログを書きながら考えています。

 

なんだか心がそわそわしているのです。

 

また旅行のブログもおいおい書いていきたいと思います。

 

コツメの母さん。でした。

 

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