こんにちは。
コツメの母さん。です。
週末、ピヨ姐と二人で映画「アラジン」を観て来ました。
私、へそ曲がりなのでディズニー大好き!とはいえないのですが(実際ミッキーさんもなんでも曲線や色彩が強すぎて苦手なんです。)観終わると
でも、やっぱりディズニーはすごいなぁ…
と思います。
ディズニーの映画を観ると毎回思います。THEエンタメですよね。
アメリカっていろいろなことにおいてめっちゃミスも多いし雑、良い意味でも悪い意味でも大雑把だと思いませんか?なのに最高のものはすごく最高ですよね。
実写版アラジンも始まりからひきこまれました。
コツメちゃんが3歳くらいの頃、アニメ映画の「アラジン」がすごく好きでピヨ姐に買ったお古のDVD で何回もいっしょにみていました。
まだ滑舌がわるかったコツメちゃんの歌う映画の挿入歌「ひと足お先に」の町娘のパート
アーラージンがいつのまにぃかぁ〜〜どろぼになるなんてぇ〜♪
が好きでした。泥棒がどろぼになってしまうんです。かわいかったなぁ…。
コツメちゃん、よく隠れ食いしたり盗み食いしていたからアラジンにシンパシーを感じていたんでしょうね。
アニメ版を昔何度も見ていたので、実写版の挿入歌が同じだと懐かしくて胸がきゅーんとしたり、アニメと実写がちょっと違っていたりするのも楽しかったのです。
実写版で新しい挿入歌 があったのですが、とても素晴らしい曲でした。
主題歌「A Whole New World」ももちろん素晴らしかったけど、
ジャスミンが悪役ジャファーに国を乗っ取られた時に歌う「Speechless」という曲がすごくよかったです。
Naomi Scott - Speechless (From "Aladdin"/Official Lyric Video)
実写版アラジン、おすすめです。
女子は元気でるよ!
主婦も元気でた!
そしてアラジンで思い出すのは羽賀研二さんです。
羽賀研二さんとはタレントさんで巨額の詐欺事件を起こして今も服役中です。
その羽賀研二さんが活躍していた頃、アニメ版のアラジンの声をやっていたんです。
事件が理由なのかイメージがあまりよくなかったからかはわかりませんが、2008年以降のDVDから羽賀研二さんのところだけ別の声優さんに変わっています。
私の家のDVDは2004年製のなので、羽賀研二バージョンです。
羽賀研二さんって、声優の才能があったと思います。
当時このアラジンを観ながら
「え、これ、羽賀研二なの?すごくいいな。」
と驚きました。艶っぽくて爽やかでやさしいアラジンなのです。
検索して観ると「羽賀研二のアラジンよかったのに」と惜しむ声も結構ありました。
もう何十年も前になってしまうけれど、容姿にも恵まれて、器用で俳優としても声優としても輝けるスポットがあったのに、どうしてそれをなくしてしまうことに手をだしたりしたんだろうと思います。
大金持ちになれなくても、地道にやれば成功できる才能や環境もあったのにと思います。実際成功していましたもんね…。
でも詐欺事件の内容を読むと梅宮辰夫が彼について「稀代の悪(名言)」と言ったのもうなずけるものがあります。
つくづくもったいないと思います。
コツメの母さん。でした!