コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

親子ゲンカ〜後日談〜

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

昨日のブログに親子ゲンカの果てに真っ白な灰になったことを書きました。

 

www.kotume-kasan.com

 

ブコメをくださった皆さん、読んでくださった皆さん、いいねをしてくださった皆さん

、どうもありがとうございました。

 

ブコメをくださったみなさん。

女同士の言い争いは、もうひっこみがつかなくて大変です。

共感してくださってありがとうございます。

本当に喧嘩のあとって疲れますね。

それに冷静になってから喧嘩の最初の理由とか考え直すとなんであんなにエキサイトしちゃったのかって思い、人間の小ささに恥ずかしさを覚えます。

 

そんなこんなできっとあるあるなのでしょうが…。

朝喧嘩をしたあと、でかけてしまったピヨ姐は夕方帰宅。

いつもだったらリビングにちょっと寄るのですが、すぅっと二階へ上がって行きました。

お互い会いづらいです。まだひきずっています。

 

ここから夕飯時になります。

 

私は階下から

 

「ピヨ姐ちゃーん。」

 

と言います。

 

「何?」

 

とそっけなく言うピヨ姐。

 

「ご飯食べる?」

 

と言うと

 

「食べる…」

 

と言って降りてきました。

そして無言で食べていました。ちょっとだけ

 

「あんたが悪い。」

「ママが悪い。」

 

と小さい言い争いをしましたがそれで終わりです。またピヨ姐は二階へ。

 

もう気持ちが疲れた私は、テレビをつけ、アマゾンプライムミュージックで音楽を聴きました。1980年代が中心です。

子育てと無縁だった頃の曲を聴いてストレス発散なのです。

そして小声で歌っていました。

するとTMNetworkに行き着きました。なんとアルバム「HUMAN SYSTEM」が聴けるらしい。

さっそくぽち。

 

f:id:meredeloutre:20190524151918j:image

 

歌詞の最初が

 

ナインティーンエイティエイ(1988)君はここにいるひとりきり明日をみつめて

ナインティーンナイティナイ(1999)君はどこにいる

 

と歌いだすんですね。

 

このアルバム、1987年の11月に発売されたのですが、コツメの母さんは当時高校一年生、ぴちぴちの16歳だったのでこれを聴きながら

 

「1988年は浜松の女子高生だけど、1999年、私はどこでどうしているんだろう。」

 

って思っていました。

 

そしてボーカルのウツこと宇都宮隆のダンスを真似て、この曲に合わせながら体育の始まる前、みんなで体育館で踊ったのでした。

あぁ、何も考えていません。きっとその時にはその時の悩みがあったのでしょうが、みんなと踊るなんて、なかなか明るいではありませんか…。尊い日々ですな…。

 

気づけば1999年どころか、もう2019年になってしまいましたが、

 

娘としょうもない喧嘩をしている私…

 

情けなか…(T ^ T)

 

するとピヨ姐がやってきました。

 

「何聴いているの?」

 

と話しかけてきたのです。

 

「TMN。この曲はね、1988年の曲なんだけど、1999年はどうしているんだろうっていう曲なの。1988年、私はかわいい高校生で、10年後どうなるのかなぁって思ってたの。そして1999年になったわけだけどあの年はもうあんたがお腹にいてお腹がパンパンだったよね〜。あーあ。」

 

と言ったらふふと笑っていました。

そしてピヨ姐はリモコンをとると

 

「2000年代の曲を聴こうっと。」

 

と言ってちゃかちゃか流していました。聴いているうちに

「2000年の0年代(2000〜2009)って名曲多いね…」と

いつの間にか話をしていて最後は騎士団のOne Night Carnivalを二人で歌っていました。

 

いつもこうなんです。

良いのか悪いのか、親子ゲンカって…こうやって終わるんですよね…。

他人だったら絶対絶交になっちゃうような喧嘩でも…。

 

コツメの母さん。でした。

 


氣志團・OneNightCarnival

 

この曲、メロディが全部いいんですよね。