コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・大学3年生)、次女(コツメちゃん・中学2年生)の4人家族です。

両家の母のタイプが違いすぎると再認識。

おはようございます。

コツメの母さん。です。

 

コツメ家の中では言わずもがな…なのですが、コツメの父さんのお母さんと私のお母さんの性格、タイプが真逆です。

 

父さんの母 80歳

真面目。几帳面。綺麗好き。ストイック。細かい。コミュ力低い。家族に優しい。真面目すぎるため、正確に伝えたいがためか説明が長い。考えすぎて決断力に欠ける。心配したり悩んでばかり。そのせいかめっちゃ痩せている。ルーティンだらけなのでイレギュラーに弱い。テレビは基本NHK。お笑い芸人が苦手。

 

私の母。70歳

元気。適当。へんなところで神経質。コミュ力恐ろしいほど高い。勝手に決断する。掃除、片付けが苦手。話が短すぎてミスが起こりがち。ミスしてもまったく気にしない。めっちゃ太っている。イレギュラーだらけの生活。ルーティンワークがとても苦手。テレビは基本バラエティ。NON STYLEとフットののんちゃん、南キャンの山ちゃんが大好き。

 

そんな二人の共通点はもう伴侶がなくなり未亡人ということと、孫がピヨ姐とコツメしかいないこと、その孫が元気に育つことを願っていることです。

 

この10連休を終えたとき、両家から電話がかかってきました。

ちなみにこの連休はピヨ姐が所々大学の授業があったので両家に帰省できませんでした。

 

まず、父さんの母さん(つまりお義母さん)

 

「連休、どうだった?長い連休だったけれど何事もなく通常の生活に戻れたかしら…。ピヨ姐ちゃんの具合はどう?連休後は学校にいけたかしら…。コツメちゃんも行けたかしら…○くん(息子、つまりコツメの父さん)も会社に行けたかしら…。」

 

と世間でいう五月病の心配をして電話をかけてきてくれたのです。

ピヨ姐が起立性調節障害なので、そのことを知って以来、新聞やテレビなどで意識して読んだり見ているようで、こういう連休後がとても心配だったのだと思います。

 

そして同じ日にうちの母からも電話がかかってきました。

 

「元気?ねえねえ、今日さ、ピヨ姐のきりつせい…なんとかっていうあんたがよく言ってるピヨ姐がなっちゃった病気の話をテレビで特集してたんだけどさ。お母さん、ずーっと起立じゃなくて規律だと思ってたんだよね!」

 

というのです。何年も説明してたんだけど、起きられないじゃなくて規律が守れない病気かと思っていたのだろうか…うちの母は…。

確かに起きられないから学校へ行けない→世の中の当たり前(規律)が出来ない、守れない

 

と思っていたんだろうか…?????

 

すごい適当でした。

 

本当に両方のお母さんのタイプが違いすぎて面白いのです。

お気づきかと思いますが、おそらくお母さんどうしはあまりにタイプが違いすぎてお互いちょっと苦手そうです。

お葬式や法事のときくらいしかいっしょになることはありませんが、お互いの気の使い方がある意味ちょっと面白いです。

真面目な優等生の子と、声が大きくてふざけちゃう子が文化祭でいっしょに仕事をする感じで見ていて最近はちょっとほほえましいのです。

 

コツメの母さん。でした。