コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

平成27年(2015年)平成28年(2016年)の思い出

こんにちは。

コツメの母さん。です。

 

平成最後の日ですね。皆さんはどんな日を過ごされるんでしょうか。

ピヨ姐は学校、あとの私たちは家でゆっくり過ごしそうです。

 

そんなわけで平成思い出シリーズ、振り返りたいと思います。

 

3月 お笑い芸人ピースの又吉さんが執筆した「火花」発売。

めずらしく買って読みました。主人公は売れない漫才師で、又吉さんとキャラクターがかぶります。うるっときたり笑ってしまったり、ちょっとした描写がさらっと書いてあるんですが、その風景や季節の感じが浮かぶんです。又吉さんすごいなぁと思いました。

最後の漫才のシーンは読みながら涙が出ました。

7月に芥川賞受賞。

 

 

8月 戦後70年

戦後70年ということは、70歳の人でも戦争を知らないということなんですよね。

コツメの母さん(今48歳)だと子供の頃には戦争体験者の方がたくさんいました。

家のすぐ近所には防空壕もあったんですよ。

 

コツメの母さんが3年生の時の担任の先生は女学生の時、学校の帰り道に米軍と目があってしまい、あちらにしたらゲーム感覚だったのだと思いますが、ピストルを向けられたそうです。

反射的に顔が横に少しだけ動いた瞬間、ピストルの弾が耳のよこにかすり、ジュッと音がして火傷になったと言い、その痕をみせてくれました。

私は戦争が怖くて怖くて、考えると眠れなくなってしまう子どもだったからまた戦争が起こったらどうしようと心配になりました。

 

父も当時は子どもでしたけど、戦前生まれですしね。

おじいちゃんおばあちゃんは当たり前ですが、みんな経験者でした。

私の祖父は戦地で亡くなっています。

 

何が言いたいかというと、私は戦争体験者ではないけれど身近に経験者がたくさんいて、間接的に戦争に触れられた世代なんですね。でもどんどん年数が経つと、戦争を経験した人が少なくなって、いずれいなくなってしまうんですよね。そうすると新しい世代の人は戦争に対してのハードルが下がっちゃうんじゃないかと思うんです。それが心配です。

 

個人的に苦しかった2015年。

コツメの母さん、実はこの年は世の中で何が起きたのか他の年に比べて記憶がないんです。

ピヨ姐に関することで悩んだ一年でした。

いつか書くかもしれませんが、なかなか伝わるかどうか難しいです。

 

さらっと書きますが、私とピヨ姐の間に関わった人物がとんでもない人物だったのです。そのために散々振り回されてしまいました。

最終的にいろいろな人に迷惑をかけ、助けてもらいました。

 

その人が私たちにどういうことをしたかを書いてもきっと信じてもらいにくいと思います。

なぜなら信じられない嘘をついていたからです。そんな嘘普通つかないよ、ということを大人なのについちゃう人だからこそ、みなさんに信じてもらえそうもないのです。

 

その人のことを考えるとだんだん「あれ?普通こんなことするわけないから私が勘違いしてるのかも。」という心境に陥ることがあるくらいです。

いつかピヨ姐が元気になってきたら自分の頭を整理するためにも書きたいです。

 

とにかく耐えに耐えた一年でした。

 

平成28年

 

1月 センテンススプリング

ベッキーさんとゲス極のボーカルとの不倫が発覚。ここから文春砲とか、センテンススプリングとかゲス不倫とか騒がれました。

そこから怒涛の文春スクープ記事がどんどんでてきました。

最初はみんな面白がって(?)いましたが、繰り返すうちにいまではもうこういう記事にお腹がいっぱいになり、消化不良を起こしている気がします。

 

 2月 清原和博、覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕

あぁ、やっぱり。火のないところに煙はたたない、の出来事でした。

このことでKK事件のことをだして心の傷がという人もたくさんいましたが、私はそうは思わないし、そうだったとしても同情できないです。

だって、行きたいところに行けない人なんてたくさんいるし、この人は他の人よりも特別な待遇を受けてきたはずです。

アスリートの辛さは当然あるけれど、いい思いをたくさんしてきたと思います。

選手としてもその後の芸能人としても才能や仕事にも恵まれていたのに。

コツメちゃんは清原選手が「戦闘中」や「逃走中」にでるのを楽しみに見ていたので残念な出来事でした。

 

7月 ポケモンGo!に家族みんながハマる。

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時々ブログにも載せていますが、3年経つのですね。

妖怪ウォッチが流行った時、妖怪はポケモンを越えると思っていましたが、ポケモンGo!でまたポケモンの存在が子ども以外の層に広まったと思いました。

コツメの母さんはポケGoを始めるまではピカチュウしかしらなかったし、どういう話なのかもいまいち知りませんでした。

それが45歳になってキャラクターもたくさん覚えてしまいましたよ。

父さんは今も毎日ポケGoをやっています。

聞いてみたら3年間でアプリ立ち上げなかった日は1週間入院した時だけだそうです。

 

10月 高樹沙耶大麻取締法違反で逮捕。

高樹沙耶さんといえばトレンディドラマで活躍していた美人女優さんでした。

逮捕うんぬんよりも、この事件で高樹沙耶さんの姿をテレビで見ているうちに

「そういえばスィート・ホームっていうドラマにでてたな。あの時、エルメスっていうお金持ちのおばかママ役がすごくよかったなぁ。」

と思い出してきて、ものすごくドラマをみたくなってしまったのです。

すぐにレンタルして一気に観ました。

1994年放送された山口智子さんが主演のお受験ママのお話でした。

面白かったんですよね。

近所に置いてなかったので検索して電車に乗ってレンタルしてきました。

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11月はASKAも逮捕。

有名人の薬物逮捕が多かったんですね…。

 

この年はGWのあとくらいからピヨ姐が学校へ行けなくなってしまいました。

やっと行けても昼からとか、私も毎日「今日はどうするんだろう」と心臓が痛くなる日々でした。

学校へも協力してもらい、病院にも通うようになりました。

これまで何年もピヨ姐の行動に理解ができずイライラしていた私も、すこしずつどうしてこの子がこうなのかということが分かってきました。

私も考えを改める日々でした。

 

そんな平成27年、28年。

コツメの母さん。でした。