コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

平成17年(2005年)平成18年(2006年)の思い出 子育てに悩み始めた時期。

こんばんは。

 

コツメの母さん。です。

 

昨日からどう振り返ろうと「うーん」と考えていたのですが、今回は2年いっぺんにまとめていこうと思いました。

平成振り返りシリーズ、平成17、18年になります。

 

占いはあまり信じないのですが、この2年からなんとなく悩みやどうにもならない問題が続くようになっていきました。

細木数子さんの占いではありませんが、大殺界のような年がこのあたりから何年もつづきます。

 

今こうして振り返れば、それはピヨ姐が大きくなり、個性がではじめ、ピヨ姐の行動や言動で起きる影響が家族の中だけでなく周囲に広がったからだと思います。

当たり前のことなんですけどね…。

でも同時に、私の悩みも増えていったのだと思います。

 

子供が幼稚園くらいになると母親も子供関係でつきあいが増えます。

近所づきあいも増えます。

そうすると、いろいろな人がいます。

相手だって私のことを「いろいろな人がいるからね。」と思っているかもしれませんけどね。

 

そんな人間関係が、初めてのことばかりで慣れず、ピヨ姐が幼稚園くらいの頃が一番悩みましたし、辛かったです。

 

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↑2005年12月公開。ピヨ姐と映画館へ観に行きました。

 

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↑こちらは2006年から放送されたプリキュアシリーズ第二弾。「ふたりはプリキュアSplash Star」

 

この頃、テレビアニメプリキュアシリーズが大ヒットして、女の子は園庭や公園でプリキュアごっこをやったりしていました。

ピヨ姐はいつも同じ役をやりたがり、お友達に譲ることができなかったのようです。

ある日、そのお友達のお母さんから苦情がきました。

 

私はピヨ姐にちゃんと譲ろうねとか、順番でやらなくちゃね、といろいろな言い方で伝えたのですが、ピヨ姐は一向にききません。伝わりません。

 

言うことをきかないピヨ姐にイライラし、友達のお母さんの手前、今度は絶対譲れるようにしなくちゃ!というプライドとプレッシャーでしまいには八つ当たりのようにピヨ姐を叱ってしまいました。

 

それでもきかないでプリキュアの役をやりたがるピヨ姐。

あんなに私が鬼みたいに怒っているのに周囲のお母さんは私がピヨ姐を甘やかしてるっておもっているんだろうな…

ダメなお母さんだなっておもっているんだろうな…

と疑心暗鬼になっていきました。

 

もうピヨ姐のために怒っているのか、私がきちんとした母とみられたくて私のために怒っているのか分からなくなりました。

そんなブレブレの育児が続くことになります。

 

この2年はその序章でした。

 

コツメの母さん。でした。