こんばんは。
コツメの母さん。です。
小学生のお土産。
コツメちゃん、時々クラスメイトや近所の子から旅行のお土産をいただいてきます。
この2年間お出かけをしたのは甲府で私の母と一泊した旅行くらいで、ピヨ姐ちゃんの2年に渡る受験のために遠出できないでいました。
そんなわけでコツメもお友達にお土産を渡したいと言っていたので静岡の帰省を利用して富士川SAでお土産を買いました。
富士山のアルフォート。
赤富士のアポロ。
桜海老のかるせん。
パッケージをを開けて、小分けにします。
それをSAでいただいた小袋に入れていきます。
アルフォート2枚
アポロ3個
かるせん3個
と
お揃いのキーホルダー。
これを小袋に入れてできあがりです。
以前、お金遣いのことで悩んでいるというブログを書いたことがありました。
実はコツメがお友達にお土産を買う機会が別の日にあったのです。
それはピヨ姐がコツメに我慢させたから受験が終わったらコツメを原宿へつれていってあげたいと予定していたショッピングでした。
コツメがうれしくて友達に
「今日、お姉ちゃんに原宿へ連れて行ってもらうんだ。」
と言ってしまったようでお土産を頼まれてしまったのです。
私は原宿にいくだけでお土産って…と思ったのですが、いつもいただくことの方が多かったこともあり、お土産を買うのを許してしまいました。
でも、鉛筆一本とか、消しゴム程度のものじゃないと返って相手の親御さんに気を使わせてしまうことになるので、
「一人200円くらいのものにしてね。」
と言ったのです。
ところがコツメ、友達にあげたいキャラクターのグッズを買うことで頭がいっぱいだったらしく、私の言ったことをろくに聞いていなかったようで「うん。」と生返事していたのです。
そして失敗だったのがピヨ姐にも「コツメがお土産買うっていってるけど、200円くらいの予算でね。」と事前に伝えなかったのがいけませんでした。
帰宅したコツメは、ちょっと近場に遊びに行ったくらいで小学生が小学生にあげる金額じゃないでしょ…というものを4人分も買ってきてしまったのです。
そのお金のでどころはおばあちゃんがコツメにあげたお年玉です。
私は、おばあちゃんがコツメにと思ってあげたお金を簡単に使ってしまうことと、金銭感覚に悲しいような情けないようながっかりした気持ちになってしまいました。
説明したのですが、本当にコツメが理解したかどうかはわかりません。
結局そのお土産はあげないことにしました。
そして今回、私が思う常識的(これも価値観だからわからないけれど)な金額のお土産をコツメと選んだのでした。
一人だけ、ディズニーランドのお土産をたくさんくれたお友達がいたのですが、その子には小さなぬいぐるみを選びました。
大人同士でもそうですが、お土産のやりとりって結構気を使ってしまいます。
価値観はひとそれぞれなので、相手にとって高価なものをあげてしまうと
「やった!」と喜ぶひともいれば
「高価なものをもらっても返せないから困る。」といやがる人もいます。
高価でないものをあげてしまうと
「私はこのくらいのものをあげたのに、こんなものしかよこさない」
と思う人もいます。(たまにはっきりと影で言葉にする人もいます…)
私は相手になるべく合わせたいのでそこらへんのやりとり相場をみつけるまでひそかにさぐってしまうところがあります。
みんなもそうなのかなぁ…
コツメの母さん。でした。