お、お、お、お、おはようございます。
コツメの母さん。です。
毎朝学校へ一緒に行く同級生のお迎えのピンポンで目が覚めました…。
『え?え?え?え?????????』
時計の文字は
8時6分…
8時6分…?
8時6分じゃん!!!!!!!!
え?
今日、何曜日…???
ど、ど水曜日じゃん!(°▽°)
えーえーえーええーえーええーえーえー!ドキドキドキ
とりあえず私は
もうちゃんと数時間前から起きてましたよ〜って感じのはり声を作り、インターフォン越しに
「○ちゃん、おはよう〜。まだ支度に時間がかかりそうだから先に行っててもらえる?ごめんね〜〜〜。」
と言いました。パチッとインターフォンを切り、コツメちゃんの元へ…。
布団でコツメはすやすや…♪
「きょきょきょきょ、きょつめちゃんっっ!!!お、起きてーーーー。8時、8時すぎてる!!!!!ママ、寝坊した!!!!!ごごごめん!!!」
するとコツメ、ガバッと起きて
「う、うそでしょ?」
といい、
「でも髪の毛はやる!」
というので
「五分でお願いします!」
と言いました。
そしてコツメは全速力のヘアアイロンです。(軍手をして。)
私はそのヘアアイロン中、ベテラン黒子のように
早着替え→ダダダッ→火傷の薬(錠剤)をコツメの口にぽいっからの白湯を飲ませ→朝ごはん代わりに小さなロッテチョコパイを口に放り込み→ダダダッ→コツメのランドセルに給食ナフキンを入れ→ダダダッ→コートを着せ(コツメこのときは歯磨き)→ダダダッ→玄関に傘とランドセル、マスクを準備
※ダダダッはリビングと洗面所の往復
すごい早さで直毛にした(今朝はいつもよりくせ毛が落ち着いていたからよかった・コツメ談)コツメはリビングに入ることなく玄関へ行くと
「もし遅刻したら、ママが寝坊したからって言ってもいい?」
と念押ししてきました。
「言って欲しくないけど言っていいけど、でも、まだあと10分くらいあるから走れば間に合うよ〜。」
と送り出しました。
見上げた空は曇り…。
本当に焦りました…。
「あぁ、よかった。間に合いそう。」
と思っていたら玄関の方から
とんとんとん
と音がしたような。
『ハッ。コツメちゃん、忘れ物に気がついて戻ってきちゃったのかしら???』
と慌てて玄関扉を開けたけど、誰もいませんでした。
とんとんとん、は近所の建て替えの工事の音でした。
ホッ。
やっと落ち着きました。
確か去年も同じ頃寝坊したっけ…。
やっぱりそうでした。昨年の2月8日です…。
今朝はスマホのアラームが鳴ったことすら記憶がありません。
10分おきに2回セットしてあったのに、です。
寝ぼけながら切っていたんでしょうね…。
本当にびっくりしました。
今、雨が降ってきました。コツメが学校についた後でよかったです。
コツメの母さん。でした。