こんばんは。
コツメの母さん。です。
最近、暗いニュースが多いです。
同じ日に報道されていた
薬科大学に通っていた一年生の女子大生が殺害されてしまったニュース。
10歳の女の子が父親の虐待で亡くなってしまったニュース。
なんだろう…。
胸が痛くなります。
女子大生の子はピヨ姐と同じ年だと思います。
厳しい受験が終わって、きっと希望に満ちた生活を送っていたと思います。
親御さんも一安心して、娘さんを心配ながら都会に送り出し、将来の夢に向かっている子どもを誇らしく、うれしく思っていただろうって思います。
それが何があったかは報道でしか知ることはできませんが、ほんの少しの判断のミスや予測できなかったことで命までとられてしまうなんて思っていなかったはずです。
女の子の無念や、親御さんの悲しみを思うと辛いです。
そして10歳の女の子が父親からの虐待で亡くなってしまったニュース。
コツメと同じくらいの歳の子です。
浴室で亡くなっていたなんて、想像しただけでも辛いです。可哀想です。
女の子のサインもたくさんでていたのに、救えませんでした。
自分がもし、こういう目にあっている子が近所に住んでいて、最悪の結果になってしまったらと思うと何かできることはなかっただろうかと思うに違いないです。
きっと周囲のみんなが悲しんでいると思います。
この父親はよくあるパターンですが「しつけ」と言っていたようですね。
女の子本人が虐待を受けていると書いたアンケートを市教委が父親に渡してしまったことも問題になっています。
市教委に対しても威圧的な態度だったとか…。
この父親はやばいやつだったのです。それなのに、やばいやつに味方した形になってしまったのです。
このやばい人はもしかしたら生きているものを殺してしまっても悲しんだり後悔するという気持ちがもともと欠落している人間なのかもしれません。
痛い思いをさせた時に、相手がどんなに痛いかって想像できない人間なのかもしれません。
そうなるとこの人は娘を殺めた痛みが分からないので、刑務所にいてもなんも分からず刑期が終わると思います。
娘さんがどんなに痛かったのか、実際受けて見ないと分からないのではないでしょうか。
でもそんな罰はありません。
どうやったらわかるんだろうかとこういうニュースをみると思ってしまいます。
ちいちゃい生き物は、ご飯をあげたり水をあげないとすぐに死んでしまいます。
強く握ったら死んじゃいます。
そんなことできないです。
私もイライラしている時、ついきつめにピヨ姐やコツメを叱ってしまいます。
虐待のニュースを見ると自分自身にもこういう面はないだろうか、と思ったりします。
怖い人に関わってしまい殺害されてしまうニュースを見ると、どうやってこういう事件に巻き込まれないようにできるのだろうかと考えてしまいます。
コツメの母さん。でした。