こんばんは。
コツメの母さん。です。
今日は大晦日。
あっという間の一年でした。
昨年同様、受験生がいるために静岡には帰省することはできず自宅で過ごしています。
コツメちゃんは
「つまらないから早く学校始まらないかな〜。」
と言っています。
ちょっとかわいそうですが、人生ままならないこともあるということを学べると考えれば、いいことであると思います。
でもちょっとかわいそうだったので、先ほどお蕎麦を買いに行った時に「りぼん 冬の大増刊号」を買ってあげました。
コロコロコミックより分厚いです。
そんなことを書いていたら、今、テンションMAXで私の隣に来て
「今日は夜中の12時まで起きていていい?私、明日になる瞬間ジャンプして年が明けた時に地球にいなかったことにしたいから〜。えへへへへ へへへ えへへへ」
と笑っていました。
THE小学生ですな…。
お蕎麦を買って来て、夕ご飯を作りながら毎年思い出すのは
北島マヤのことです…。
そう、ガラスの仮面です。
母娘で親戚の中華料理屋に身を寄せて中学校へ通うマヤ。
勉強も運動もイマイチなマヤですが、お芝居が大好き。異常なほどの集中力を発揮して、ドラマのセリフを全て覚えてしまうのです。
そんなマヤ、年末のある日、中華料理屋の同級生の娘(マヤのイトコ)からボーイフレンドに誘われたのよーと歌劇「椿姫」のチケットをみせびらかされるのです。
どうしても行きたいマヤが「チケットを譲ってほしい」お願いすると、いとこが
「年明けまでに年越しそばの出前をマヤ一人でやること」
を条件にします。
嬉々としてその無理難題をこなそうとするマヤ。オカモチ持って走ります。
ゼイゼイ…。
もう家族のみんなはあまりに凄まじいマヤを心配します。
12時…。
最後のおうちに電話をし、蕎麦が間に合ったことを確認する家族。
すべての出前に間に合ったマヤ…。
悔しいいとこは真冬の海にチケットを放り投げます。
躊躇なく海に飛び込んだマヤはチケットをつかむと
「これでいける…」
と微笑むのでした。
おそろしいマヤ…。
子供心に
「蕎麦屋じゃないのに…なんでそんなに…。」
と思った私です。
大晦日はマヤが走り回っていたのを思い出すのです。
年末に、マヤの話ばかりになってしまいました。
2018年は本当にあっという間でした。一番早かったなぁと思う一年でした。
ピヨ姐の心配をし続けた一年でした。
何をやったかといえば思い浮かぶものがないのに、毎日時間が過ぎるのを実感しながら過ごした一年でした。
来年はもっといろいろなことをやってみたいなぁとおもいました。
そんな中、ブログを続けたことがいちばんの楽しみ、ストレス発散だっと思います。
たくさんの方にお付き合いいただきました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!
コツメの母さん。でした。