こんばんは。
コツメの母さん。です。
とうとう私、年賀状に着手しました。
数えてみたら25枚。
まずは宛名と差出人をプリントし、
無料のイラストをネットで探して決めてからプリントして
一言ずつ書いていきます。
できました〜。
明日から寒くなるというので、夕方日が暮れないうちに近所のコンビニまで出しに行きます。
それにしてもハガキ、よく見たら62円なのですね。
私の子供の頃は
ハガキ40円
普通の封筒60円
でした。
消費税というものができて
ハガキ41円
普通の封筒62円
になりました。
普通のお手紙の値段が今はハガキなのかぁ…と思いました。
この「40円 60円」、「41円 62円」の二つの価格設定の頃はよく覚えています。
なぜならネットがなかったので手紙やハガキを今よりずっと書いていたからです。
コミュニケーションは主に電話だったけれど、手紙もハガキも時々書いていたんですよ。
短大や大学に行った時はお金がないので遠く離れてしまった友達に近況を伝える時は電話もあったけど、手紙でした。
かわいいレターセットもよく買ったし、りぼんやなかよしの付録にもレターセットってありました。
インターネットが登場してからは手紙もハガキも、そして電話をかけることすら、面倒なものになってしまいました。
先日もぼやいちゃいましたが、今年特に年賀状を書く気力が起きなかったのも、そういう現状になれてしまったからかもしれません。
今年はもうほとんどやりとりするのも迷惑かなという方には出すのをやめました。
そしていつか
「今年を最後で年賀状を失礼させていただきます。」
と書こうかなと思っていました。
でも、たくさんのはてなブロガーさんたちのブログを見ているとおそらく年賀状にたいして同じように思っている消極的ムーブメントを感じたので、私が書かなくてもいずれ周囲が辞退し始めるかもしれないと思いはじめました。
なので友人知人が「年賀状やめます」というハガキが来たらそれに応じてやめることにしました。
そう、
相手からの「年賀状、やめます」待ち
をすることにしたのです。
ここ数年間はこれで行こうと思いました。
そして本当に本当に年賀状を書く気力がなくなったり、必要性を感じなくなったら辞退のご挨拶を書こう。
そう思いながらコンビニへ行って来ました。
なんとか年賀状、元旦に間に合いそうです。
コツメの母さん。でした。