コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

バリウムつらひ…

こんにちはコツメの母さんです。

 

今日は年に1度の健康診断に行ってきました。

 

朝だったので女性専用列車があり乗ったけど、ぎゅうぎゅうには変わりなく…。

でも私なんてほんの10分我慢すりゃいいんです。

そしてむぎゅうとなりながら病院の最寄り駅までつきました。

 

昨晩は夜9時以降から何もとらず今朝もコップいっぱいの水だけです。

でも不思議とお腹がすいていませんでした。

 

「せっかく電車に乗って外へでたんだから、健康診断が終わったら美味しいものを食べて帰ろうっと。」

 

と毎度思います。

 

受付をして着替え、内科検診を受けました。

その後持たされた紙コップを持ってトイレに行きました。

そこから今度は心電図。そして身長体重を計りました。

 

私は昨年より身長が少し伸び(絶対伸びてないけど)、体重は2キロ増えました。(これは絶対。)

 

時々ブログに

 

やせる

 

やせたい

 

やせなきゃ。

 

と書いたくせに間に合いませんでした。

腹囲も2センチ大きくなっていました。

 

でも

 

4キロは減らしたいです!

 

4キロは減らしたいです!!

 

鈴木奈々のように二回言いました!!

 

 

そして血圧測定とそれから採血です。

私は血圧が低いです。

上は100いきません。

下は56くらいです。

 

そして採血…。

ここからかなり健康診断がつらくなってまいります。

私は採血がとても苦手で毎回ベッドに横にならせてもらっています。

腕にゴムを巻かれた時点でもう気持ち悪くなってきたのですが、無事終了しました。

これからもっと楽に採血する方法ができて、その方法がメジャーになったら良いのになぁと思います。

 

聴力検査、視力検査が終わり、次はとうとう胃のX線検査…。

バリウムを飲みます…(T . T)

 

いよいよ最後の難関です。

 

とうとう名前が呼ばれ、私は係りの人にうながされ、機械の足場にのり、変な硬いクッションばりの板みたいなところに背中を付けて立たされました。

 

炭酸の粉を差し出されると、

 

「口に入れてください」

 

と言われました。

 

サラサラと口に炭酸の粉を入れると、今度は小さい紙コップに入ったバリウム(おそらく20ミリリットルくらい)を出され、

 

「バリウムで炭酸を流し込んでください。」

 

と言われます。

 

『おぉ…神よ…。』

 

といよいよこれから始まる地獄の時間を受け入れた私は流し込みます。

 

すると私の体内で炭酸の粉がバリウムと合体!

しゅわぷわーーーーん

食道と胃が膨れていくのを感じます。

もう不快感極まりないです。

するとすかさず係りの人が

 

「ゲップは我慢してください。」

 

といいます。

 

知っています( ;∀;)

 

知っていますが辛いです。( ;∀;)

 

係りの人は

 

「ゲップがでそうになったらつばを飲み込んで出ないようにしてください。」

 

ごく!

 

下から上にあがる空気の玉が、私の喉の運動で下におろされます。

なんだか空気がでられなくなって空気の団子のような球が三色団子みたいに食道から胃の間につかえているような気持ち…。

 

サァ…ここからです。

 

係りの人はプラでできた牛乳瓶みたいな形の瓶にはいったバリウム(おそらく150ミリリットルくらいあるのでは…)を私に握らせると壁の向こうからマイクで指示してきました。

 

「一口飲んでください」

 

「もう一口飲んでください。」

 

「残り全部一気に飲んでください」

 

き、きたーーーー。もう吐きそう…。でも吐いちゃだめなんだ。なにもかもめちゃくちゃになっちゃうから!!

 

年間でベスト3に入る頑張りをコツメの母さんは見せました。

 

でも係りの人は私にこう告げるのです。

 

「たったまま左斜めに体を動かしてたってください。」

「つぎは右斜め。」

「そうです。お上手です。」

「では次に仰向けになるように機械が動きます。」

 

ういーーーーん

 

コツメ母『ウゲゲゲゲゲ』

 

仰向けになると

 

「いきとめてください。」

 

コツメ母『・・・』

 

「ゆったりしてください」

 

コツメ母『・・・』

 

「次は腹ばいになってください。」

 

コツメ母『で、でちゃうだろ…!!!!』

 

「いきとめてください」

 

コツメ母『し、死ぬ…』

 

「ゆったりしてください。」

 

コツメ母『・・・』

 

「次はぐるぐるに回転してください。」

 

コツメ母『あうあうあうあうあう』

 

ぐるり…ぐるり…

 

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「 腹ばいになってください。つぎは頭が下がって行きます。しっかり手すりをもってください。」

 

ぐいーーーーん。

 

下がる機械。

 

私、手すりの持ち方を間違えてしまい、板が斜めに下がるとともにじりじり頭から落ちそうになっちゃったのです…。

 

罰ゲーム状態です!

 

やばいと思って手すりを超握りました。

 

ゲップに加えて引力とも戦う羽目になるコツメ母。

すごい忙しい!

 

なんとか終わったのですが、

すばやく係りの人に

 

「持ち方替えてください!」

 

と言われる母。

恥ずかしかったです。

 

板の上でもてあそばれ、終わった時には腑抜けの状態です。

バリウムのへんな満腹感のせいで楽しみにしていたランチも、食べたいものがなにも浮かばない状態に…

 

「あぁ、そうだ。去年も確かこんな感じだった。」

 

と思い出しました。

 

無事に健康診断は終了。

最寄駅の駅ビルでお昼を食べました。

レストラン街で「何食べようかな…」とあるいたのですが、サンプルのとろろをみただけでバリウムを思い出し気分が悪くなりました。

 

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「おぼんdeごはん」というお店で「ごろごろ根菜と豚肉の黒酢ソース」の定食を食べました。アボカドをオプションで追加。

 

帰りにケーキをお土産に買って帰りました。


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今日は暖かかったです。

イチョウがたくさん飛んでいました。

 

コツメ の父さんはバリウムをやらないで最初から内視鏡をやっているらしく、内視鏡を勧めてきます。

どっちがつらいんだろう…

 

婦人科系の診断もオプションだったのでつけなかったけどアラフィフなので近々予約しようと思っている

 

コツメ の母さん。でした。