コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

父さん、アタック25出場の夢、破れる…。

こんばんは。

コツメの母さんです!

 

今日は我が夫、コツメの父さんの夢が最近敗れた話を書きたいと思います。

 

皆さん、パネルクイズアタック25って知っていますか?

 

パネルクイズアタック25 は1975年から朝日放送テレビが制作。日曜日の午後にテレビ朝日放送系列で放送されている長寿クイズ番組です。

 

コツメのお父さん、母さんの子ども時代はこのような素人参加型のクイズ番組がたくさんありました例えば「クイズ100人に聞きました」「三枝の国盗りゲーム」「アップダウンクイズ」「クイズタイムショック」「クイズダービー」などの週一回放送の番組や、年に一回放送されるアメリカ横断ウルトラクイズなどです。

 

コツメの父さん、小さい頃から

 

「大人になったらアメリカ横断ウルトラクイズに参加するんだ!」

 

という夢を持っていました。

 

ところがアメリカ横断ウルトラクイズは視聴率がどんどん下落したことで、1992年の第16回の放送を最後にレギュラー開催の終了が決定してしまったのです。

父さんまだ学生で社会人になったら参加するという夢が断たれてしまいました。

 

その後1998年に日本テレビ開局40年記念番組として一度アメリカ横断ウルトラクイズが復活。

この時父さんは私と結婚していたのですが、

 

「絶対参加する!」

 

と応募。

 

東京ドームの一次予選の1問目で敗退して帰ってきました。

父さんのアメリカ横断ウルトラクイズの夢は敗れたのでした…。

 

そして次に父さんが出たかった憧れの番組はパネルクイズアタック25です。

 

何がきっかけなのか分かりませんがコツメの父さん、昨年あたりから突然

 

「アタック25に出たい!」

 

と本格的に言うようになったのです。

なにがそうさせているのかはわかりませんが、毎週アタック25を録画し、予選会の案内をチェック。そして1年前とうとう関東の予選会の募集があり応募。

数日後に予選会の案内のハガキが届いたのでした。

 

アタック25に出場する方法。

 

テレビやHPで予選会の募集をチェックして、ハガキかインターネットで応募する。

予選会のハガキがやってくる

予選会へ。ハガキで指定された場所(基本的にテレビ朝日系の放送エリアごとで行われる)に行く。

 

コツメの父さんの時は100人はきていたそうです。

 

専用の用紙に名前と自己アピールを記入。

予選はペーパーテスト。制限時間8分で30問!のクイズ形式です。

1問16秒で答えなければいけないというなかなかのテストです。

かなり早く解いて行かないと間に合いません。

そして答案用紙が回収されてその場で即採点されます。

その後合格発表で呼ばれた人だけが面接に進みます。

 

ここで16人くらいに絞られます。

 

コツメの父さんも呼ばれました。

 

筆記クリアです!

 

次は面接。

筆記に合格した人が集まり、グループ面接です。

ここから番号順に自己アピールするのですが…。

 

父さん、自己アピールがとても苦手。

 

しかも前の人たちの

アタック25への熱量が半端ないことに父さんはドキドキし始めたそうです。

 

「自分は○○クイズに出演したことがあります。」

「アタック25で家族が優勝したことがあります。」

とか、

司会の谷原章介さんへの熱い想いを語る人など…。

とにかくアタック25への愛がすごくて父さん、何を話すかブレブレに…。

 

あとで(途中で?)気がついたのは、自己アピールの中に印象的なワードがあると面接官がそのことについて質問したりメモをとっていたそうなのです。

 

なので例えば

 

「趣味は自転車です。」

 

と答えておくと

 

「自転車が好きな人の大会」

 

「教員をしています。」

 

と答えておけば

 

「学校の先生大会」

 

「趣味は楽器です」

 

と答えておけば

 

「楽器が好きな人大会」

 

などに呼ばれるのではないかと。

 

なので、おそらくそういう趣味だったり仕事だったりなるべく印象に残る話をしておくことが重要なんだと思いました。

 

手応えを感じず、半ばあきらめていた父さん。

3週間くらいした時…。

ポストにハガキが入っていました!

 

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合格です!すごいぞ。父さん!

 

が、しかし!!!

 

ハガキをご覧ください。

 

合格すれば必ず出場できるわけではないのです( ゚д゚)

 

この葉書に書いてある通り、1年間の出場資格が与えられたということになるだけなのです。

 

1年待っても期日までに電話で出場オファーがなければ出場資格が消滅することになっているのです…( ;∀;)

 

コツメの父さんは番組出場のお誘いを1年間待っていたのでした…。

そしてとうとう電話はなることもなく、先日期限が来てしまったのでした。

 

アタック25に出場できるのは簡単なことでは無かった!

 

それでもコツメの父さん、まだあきらめていないようです。

 


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こちらは予選参加者全員にプレゼントされるアタック25のボールペンです。

コツメの父さんはボディーが白のボールペンをいただいて帰ってきました。

 

ボールペンのボディの色は4種類あるそうです。

スタッフさんは

 

「また予選に参加して是非4種類集めてくださいね!」

 

と言っていたそうです。

 

色はもちろん

 

・白・

 

なんだって。

 

コツメの母さん。でした!