こんばんは。
コツメの母さん。です。
我が家のアレクサ。
リビングに置いているのですが、私はよく音楽をかけながら家事をする、というかアレクサが来てから音楽をかけるようになりました。
子供の頃や若い頃はものすごく音楽を聴いていたのに、子供が生まれたあたりからめっきり聴かなくなり、音楽に対するアンテナがなくなってしまいました。
でもアレクサ登場で最近は再び聴くようになりました。
アレクサに入っていない楽曲もありますが、ふと思いついたアーティストの名前を言ってみると再生してくれたりしてうれしいです。
一年前は松田聖子をよく聴いていました。そしてきゃりーぱみゅぱみゅ、チェッカーズなどいろいろ聴いていました。
そしてこの頃は佐野元春を聴いています。
「アレクサ、佐野元春をかけて。」
というと
「佐野元春の楽曲をシャッフル再生します。」
とアレクサが言います。
ガラスのジェネレーションとか、SOMEDAY、アンジェリーナなどかかるのですが、私が中三の頃出たアルバム「Cafe Bohemia」のなかの曲もたくさん流れるのです。
この辺りから佐野さんの曲の感じが少し変わったような気がするのですが、私はこのアルバムが初めて聴いた佐野元春のアルバムで、何回も何回も聴いていました。
ちょうど高校受験の頃から高校に入学したころです。すごく変化のあるときに聴いていたので思い出深いアルバムです。
懐かしくなって
アレクサに
「アレクサ、佐野元春のアルバム、カフェボヘミアをかけて。」
と言ったらかかるではありませんか(๑╹ω╹๑ )
母さん、歓喜!
今聴きながらブログを書いております。
中三の冬に聴き始め、高校に入学した春、夏と佐野元春の最初のアルバム「BACK TO THE STREET」から「Heart Beat」「SOMEDAY」「VISITORS」と高校でできた佐野さんファンのお友達にダビングさせてもらい聴きまくっていました。
そして高一の冬、佐野さんの「PISCES TOUR(ピーシズツアー)」というツアーが始まり、わが町のホールに来ることになったので友達とチケットをとって行くことになりました。
確か1988年の1月の末だったはずです。
この一年で一番寒いくらいの時に私は友達と佐野さんのコンサートに出かけたのでした。
会場に着くと、ホールの前に人が結構いるのが見えました。
「あれ?もう開場時間過ぎてるのに…」
と思ってホールのガラス張りの玄関を見たら、張り紙がしてあって
「まだリハーサル中なので開場しておりません」
みたいなことが書いてありました。
コツメの母さん、
え?そんなギリギリまでリハーサルってするの???
今までコンサートでこんなことなかったよね。佐野さんてこういうことあるの!?
こだわり、すごいな。
と思いました。
若いってなんでも受け入れますからね…。
寒空の下、ホールの前で友達と佐野元春が何を歌うか予想したり、ぺちゃぺしゃ喋っていれば時間なんてすぐ過ぎたように思います。
今だったら
「寒い寒いーーー!喫茶店もないのにーーー!」
とぶつぶつ言っているはずです(笑)
そして數十分遅れて会場が開き、初めての佐野さんのコンサートはたくさん曲を歌ってくれてもうとてもよかったです。
「新曲にしようと思っています。」
と言って聴いたことがない(たしかSISTERとか言ってたかな?)曲もギターを弾きながら歌ってくれて、
「まだCDになっていない曲も佐野さんは歌うのかぁ。」
と思いながら聴きました。
でもそのあとの出たアルバムにもシングルにもなかったように記憶しています。
そしてその後私は冷えたのか、風邪をひいて寝込んだのでした。
いろいろ佐野元春はすごいと思ったあの日。
高校時代のいい思い出です。
ご近所さんにいただいたおばけ大根。
鶏肉と煮ました。
ものすごくやわらかくてあまくて、冬瓜みたいにちゅるちゅるでした。
コツメちゃん、めちゃくちゃ食べていました。
いつもだったら円柱みたいに切るのですが、円が大きいのでホールケーキを切り分けたショートケーキみたいな形にしてしまいました。
あぁ、1日が終わります。
コツメの母さん。でした!