こんばんは。
コツメの母さん。です。
明日が土曜日だとホッとします。
朝寝坊の心配をしなくていいからです。
今日の夕飯時に
漫画家のあさぎり夕先生と女優の江波杏子さんの訃報を知りました。
つい最近、あさぎり夕先生の漫画を思い出していました。
以前も書いたのですが、あさぎり先生は80年代の「なかよし」でまぎれもなくトップの人気漫画家の一人でした。
コツメの母さんはなかよしを毎月買っていた時、あさぎり先生の
「あいつがHero!」
を読んでいました。
連載が終わったあたりでしょうか。
なかよしの紙面であさぎり先生のインタビューが載っていて、「ジョーは若くして死ぬんです」と書いてあったのがショックでした。
続編を読んでいないので先生がジョーの死を描いたかどうかはわかりませんが、ジョーというのは「あいつがHero!」に出てくる主要なサブキャラで、金髪でロン毛の美少年なのです。
小学生の私はかっこいいジョーが亡くなる設定だったことがショックだったのでした。
けっこうなショックだったらしく、
あいつがHero!の話はほぼ忘れているのに、ジョーが早死にすると言うこと(しかも漫画では読んでいない)は覚えているのでした。
もしかしたらそこまで描いたのかな?それとも設定で終わったのかな?
そういえば「東京ラブストーリー」の赤名リカが年をとった人物像(モデル)が「あすなろ白書」の掛居くんのお母さん(アル中の)だとあと書きかなにかで柴門ふみ先生が書いていたのもショックだったなぁ。
と考えていたのが三日くらい前のことでした。
江波杏子さんも、夕方再放送されていたNHKの朝ドラ「カーネーション」に出演されていて、今日録画したのを観たばかりでした。
江波杏子さんは洋風な風貌もそうですが、ドスのきいたような声が印象深かったです。
この人が江波杏子さんというんだ、としっかり覚えたのが薬師丸ひろ子が主演のドラマ「ミセスシンデレラ」でした。
薬師丸ひろ子に対して厳しい義理の母を演じていて、ちょっと怖かったのを覚えています。
昭和は、というか80年代も遠くなりにけりと思った
コツメの母さん。でした。