おはようございます。
コツメの母さん。です。
午前中、お客人が来るので朝から掃除をしました。
こういうことがないとついだらだらして集中できないので、たまに家に人が来るというのはいいことです。
集中するとお掃除ってはかどりますね…。
今日はハロウィン。
ニュースで報道されている渋谷のやつはハロウィンじゃなくて暴動ですね…。
ほんの一部の人がやった悪さでしょうが、あんなことがあると渋谷でハロウィンができなくなってしまうかもしれないですよね。
当たり前のマナーを守りつつ、自由に楽しめていた場所を一部の悪行でルールが必要になったり、場所自体が無しになる。
この繰り返しですね。
あの悪さして逮捕された人たちはあとでゼッケンつけて渋谷の掃除でいいと思います。
・・・と書きつつ、
私、なぜ人が集まるところに集まりたい人がいるのかという心理が理解できないでいます。
できれば人混みをさけたいですし…。
楽しいことは一人でとか気のおけない人とかみしめたいタイプです。
ハロウィン同様、
あのサッカーで勝った時の渋谷とか…すごくわかりません。
なのでこういう報道を見るたびに考えます。
多分多くの日本の人は普段みんなと同じにしなくちゃという中で生きているから
「はい!今日はいいよ!ふざけていい日だよ!」
という
無礼講(と書いて渋谷のハロウィン)
という言葉に弱く、安心するのだと思います。
無礼講(と書いて渋谷のハロウィン)は
「目立ちたい、ふざけたい、でもそんなことしたらみんなから嫌われちゃう。悪く思われちゃう。」
という自分でかけた呪いや葛藤、プレッシャー、ストレスを解放する呪文なのかなと思います。
ふざけたい、解放されたい、でも一人でやれない。
みんなでやれる大義名分がないとできないから何かのイベントにかこつけて…。
なのでしょうか。
そういう普段は真面目でこういう日だけ解放されて楽しみたい人と、あともともと普段からふざけていてなんでもいいから楽しそうな場所に行きたい人たちが一度に集結するからトラブルが起きるのかもしれないなあと思いました。
昔、「日本全国酒飲み音頭」という歌が流行ったことがありますが、あの心理なのでしょうかね。
10月はハロウィンだからふざけられるぞー
とか
サムライブルーが勝ったからふざけられるぞー
とか
そういう類なのではないかなと思うのです。
そしてそういう類の人が少なからずいるんだなぁと思います。
あの渋谷の風景は逆に
ストレス社会を感じます。
そしてあの渋谷の騒ぎはあんまり報道しないほうがいいんじゃないかな。
と思います。
「なんだか渋谷のほうではハロウィンというお祭りをやっているみたいですよ。」
「ならいってみましょうかね。」
くらいな感じでいいと思うのです。集めなくても人がいるから。渋谷は。
コツメの母さん。でした。