こんばんは。
コツメの母さん。です。
日曜日の日テレのドラマ、「今日から俺は」を観ています。
懐かしい80年代の雰囲気が出ていて面白いです。
主人公の自宅のジャラジャラしたのれんとか、重たそうな受話器とか、ペナントとか…。
イカリの形舵輪(船のハンドル)の形をした湿度計?かな。ああいうの親戚の家の玄関にあったなぁなんて懐かしいです。
ぺたんこカバンに短ラン、長ラン、女の子は長めのスカート。
あの頃は校内暴力が社会問題になっていて、ツッパリブームでした。
ドラマの主題歌の「男の勲章」も懐かしいです。
歌っている嶋大輔は横浜銀蠅の弟分としてデビューしたんですよね。
銀蠅グループは銀蠅一家と呼ばれていて、横浜銀蠅を筆頭に杉本哲太のいたバンド紅麗威甦(ぐりいす)とか、嶋大輔、矢吹薫、マスコットガール的存在のアイドルの岩井小百合など次々デビューしては売れていました。
コツメの母さんは横浜銀蠅のジョニーが好きでした。
男の勲章はジョニーが作詞作曲をしています。いい曲ですよね。
コツメの母さん、小4の時に横浜銀蠅のアルバムを買ったら中に銀蠅のステッカー(銀色に黒字で横浜銀蠅って書いてある)がたくさん入っていて、ものすごく大事にしていました。
そしてツッパリといえば
「なめんなよ」
なめんなよの免許証(死ぬまで有効)が爆発的に流行りました。
レコードもでたし、文房具もたくさんありました。
コツメの母さんも「なめんなよ」が大好きで、冬休みにお年玉で「なめんなよ」の写真集とシングルレコードを買いました。
レコードはなくなってしまいましたが、ぼろぼろだけど写真集は実家にあって最近持って帰ってきました( ´ ▽ ` )
表紙です。
裏表紙です。1200円だったんですね。
いつ出版されたのかみてみると、昭和56年。ということは1981年ですね。
竹の子族、ブームでしたね。
私は静岡の田舎に住んでいる子どもだったから直接みたことないけれど、テレビでよく流れていました。
こういう衣装が売られていた「竹の子」というお店は今でも原宿に健在しています。
先日原宿にいったときお店の前を通ったけど、今もキラキラのお洋服が売られていました。
タモリさん。
時代ですね〜。
短い間でしたがものすごいブームで、動物虐待と言われたこともありました。
友達のお姉さんからなめ猫のカンペンケースをもらったんだけど、どうみても又吉じゃなくて、偽物だったこともありました。
使っていたけど…。
動物虐待とも言われたのですが、どうもしかけがあり、立っているように見せていたらしいです。
立っているのではなく、座っているらしいです( ゚д゚)
コツメの母さんでした。