コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

おやすみなさい

こんばんは。

コツメの母さん。です。

 

今日は一日中予定もなく、家にいた割に心がざわざわすることの多い1日でした。

あとで

 

「大丈夫だから安心して。」

 

と言われて、くわしい話を聞いてやっと落ち着いたのですが…。

 

なんというか…。

人が生きて行くというのは大変だなぁと思いました。

 

特に社会の中で生きるのって、人と人がぎゅうぎゅうひしめき合っているイメージです。

そのぎゅうぎゅうの社会の中で自分が一歩動いたら、よこのよこのそのまたよこの知らない人がはじきだされているのかもしれません。

社会の中で生きていると、どんなに気をつけていても誰かから恨まれる立場になってしまうことだってあります。

 

その一つ一つの事象に罪の意識を感じたり、後悔したり、同情したり、動揺したり、同調したり、共感してしまうといつか自分の心が疲れ果てて潰れてしまうでしょう。

私は潰れやすい方だとおもっています。

毎日ちょっとしたことで心臓がどきどきしています。

 

みんなそれぞれ大変だけど、世の中のお父さんは大変だと私はよく思います。

潰れやすいことを自覚している私は、

 

『お父さんって守るものや責任がたくさんあって、(あとローンとかもあって)ちょっといやだなと思っても自分一人の気持ちでやめられないからすごいな』

 

と思うのです。

 

私が男に生まれてお父さんになったらお父さんがする普通のことができるだろうか…

 

と疑問です。

 

「俺って守るものがたくさんある…守れるんだろうか…あー!どうしよう!!」

 

って或る日突然パニックになりそうです。

 

 

 

先日、めずらしく電車に乗りました。

かなり混んでいる電車の中で、ふとみると中年の男性が、自分の胸とお腹の間くらいにグーにした左手をしっかりくっつけて直立不動でたっていました。

右手は下に降ろしてカバンをもっています。

 

中年の男性の5センチ前にはざっくりと背中の空いている服を来た女性がたっており、スマホに夢中です。

男性は、痴漢を疑われないように左手をグーにして自分お腹の上にぴったりとつけていたのでした。

 

そんな影の努力をしらない女性は混雑した車内でスマホをいじっています。

なんなら上半身は反って男性にときどきくっつく勢い。

電車が揺れるたびに後ろの男性に寄りかかりそうになっています。

 

女性は電車の揺れに体を預けてスマホをガン見しているのです。

スマホを見なければしっかり立つことができるのに。

 

女性は真後ろで一生懸命がんばっているおじさんの存在を知りません。

まったく気がついていませんでした。

 

私はその光景を見ながら、勝手に中年男性には結婚していて妻や子供がいて…と想像していました。

家族を守るために移動の間も気を抜かず頑張っているお父さん。

その努力はたいてい気づかれることはないのです。

 

何が言いたいのかというと、

 

ちょっとは父さんに感謝しようということと、自分もすこしずつでも強くならないとなぁ、と思ったということです。

 

へんな文章ですみません。それでは

おやすみなさい!

 

コツメの母さん。でした!