コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

【スイスの】Lindt(リンツ)のチョコ【お菓子】

こんばんは。

コツメの母さん。です。

 

ワールドカップが終わりました。

優勝はフランスでした。

 

この前優勝したよね。ジダンの時。

と思ったらもう20年前なんですって!!!

どうしよう( ;∀;)

 

↓コツメちゃん、最近「銀魂」が好きで今日は銀魂に出てくるキャラクターエリザベスを描いていました。

三連休なのにどこへも連れて行けず、暇を持て余しているようでお絵描きか漫画か、テレビか、ゲームばかりしていました。

 

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コツメの父さんは出張でアメリカに行っていたのですが、昨日帰ってきました。

無事でよかったです。

でもあれは父さんなのだろうか。

父さんと言っているけれど、あれは何十年も台所に住む妖怪なのかもしれないのです。

 

「台所妖怪 鍋なめ。」

 

あるところに嫁っ子と二人の娘が住んでおった。

 

その家にはむかーしから妖怪がおってな。

いつの間にか嫁っ子の家の鍵をもっていてな。

夜更けになると必ずやってくるんじゃ。

 

やってくるとな、その妖怪は必ず台所にふらっと入り、ガスレンジの上の鍋のなかを覗き、冷蔵庫を開けてキョロキョロするんじゃ。

その家の嫁っ子はもう寝る頃なんじゃけどな、音が聞こえるんじゃて。

悪さはなにもせん。

で、鍋のなかになにか入れておくとな、

 

「いただいてもよろしいかしら。」

 

と声が聞こえるんじゃて。妖怪は必ず嫁っ子に聞くんじゃよ。

 

その日嫁っ子はつみれ汁をつくったんじゃが、妖怪のために多めに作っておいたんじゃ。

 

そして嫁っ子はこわがることなく妖怪がいる台所の方にむかっていつものように

 

「いいですよ。」

 

と答えるんじゃ。

しばらくたって台所にいくとな。

ガスレンジ台の鍋はきれいに空っぽになっておってな。

おわんとおはしが流しの中にあるそうな。

鍋も、おわんも、おはしも、まるで洗ったかのようにピカピカになっておるんじゃ。

洗ってないけどな。

 

でもその日はな、机の上にピカピカ光るリンツチョコレートの箱が置いてあったんじゃ。

嫁っ子はその舶来の菓子をみて、

 

「いつもありがとうと妖怪がおいていったにちがいねえ。」

 

と思い、二人の娘と大切に大切に食べたそうな。

 

これは武蔵の国、今の関東地方に伝わる食べるのが大好きな気のいい妖怪のお話じゃ。

 

おしまい。

 

 

 

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↑このリンツのチョコレート、薄くて美味しいです。

 

リンツはスイスのチョコレート。

リンドールというキャンディーみたいに包装されたまあるいチョコレートのイメージがあります。

↓これですこれ。みかけますよね。これ、コツメちゃんと私、大好物です。

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すごく美味しいのですが、チョコが濃くてボリューミィなんです。

 

お土産のチョコレートは味は同じでこんな感じの薄型の小さいサイズです。

3.5×2.5センチくらい。

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今回はストロベリー味が入っていました。

全部で6種類のチョコが入っていました。

 

暑いとすぐ溶けてしまうので冷蔵庫にいれました。

 

コツメの母さん。でした。