こんばんは。
コツメの母さん。です。
関東地方も今日から梅雨入りだそうです。
6月6日になると、子供のころから
「今日はドラえもんの絵描き歌の日だ。」
と思います。
6月6日にUFOがあっちに行ってこっちに行って落っこちて
お池が2つもできた日なんです。
今日、近所の川沿いに紫陽花が咲いていたので写真を撮りました。
雨とあじさい。
合いますね。
かわいいですよね。
紫陽花って、酸性土壌だと青、アルカリ土壌だと赤い花をつけるんですって。
アジサイの花の色で思い出すことがあります。
中学生の時、お友達の家に遊びに行ったら少女漫画がおいてあったのです。
うろ覚えなのですが、
高校生くらいのヒロインが行方不明の両親(?)を探しているのです。
場所は洋館みたいなところです。
いろいろあって彼女は断片的に小さい頃この部屋で大人たちが覚醒剤かなにかをやっているのをみたことを思い出すのです。
で、覚醒剤なのか死体なのか忘れたんですが、庭のあじさいの木の下に埋まっていることに気がつくんです。
なぜならたくさん植わったアジサイの花のほとんどが青い花なのに、一箇所だけ赤い花をつけている木があったのです。
赤い花をつけるのは土がアルカリ性。
ヒロインの探している覚醒剤だか死体はアルカリ性。実はそこに埋まっていたというお話でした。
当時中学生だった私はそのトリックが斬新!と思って友達の家で夢中で読みました。
それからアジサイの花の色をみると土壌の成分が違うのねと思うようになったのです。
ブログを書きながら急に気になって探したのですが、万里村奈加先生の「ねこが見ていた」という作品だったことはやっとわかりました。
でもなにせ1983年の漫画のため、あらすじがみつかりません。
もう一度読んでみたくなった
コツメの母さん。でした。