こんにちは!
コツメの母さん。です。
今日は木曜日。
祈りのお弁当は今朝ピヨ姐が体調が悪いというので中止になりました。
あーあ。
コツメちゃんは元気いっぱいです。
朝ドラ「半分、青い」が好きで学校へ行く前の7時30 分からいっしょにBSプレミアムで見ています。
半分、青い。とっても面白いです。
私は主人公の年齢が私と父さんの年齢(71年生まれ)ということもあり親近感もあったりします。
コツメちゃんは漫画を見るのも描くのも好きなので、漫画家を目指している主人公に興味があるようです。
今週のお話なのですが、
・主人公のすずめちゃんは今東京にでてきて漫画家修行をしております。
・この物語のヒーローであるすずめの幼馴染の律(りつ)くんは西北大学(早稲田大学がモデル)でロボット工学に出会います。
・律くんの大学の友達、法学部の正人くんにすずめは恋心を抱きます。
という感じです。
今回の朝ドラ、ほんとに面白い。
個人的にこれから楽しみなのが、律くんのロボット工学の勉強がどうなっていくかです。
ドラマの中で律は、大学の宇佐川教授の研究室でピアノを奏でているロボットに出会います。
宇佐川教授は二足歩行ロボットを作った第一人者として世界に知れ渡った人物であり、学内でも有名なのです。
ところが宇佐川研究室の学生は「弱小研究室」と言ったのです。
確かに研究室は小さく、ロボットは立派だけど学生はむさくるしい感じの子ばかりです。
先生も律くんをどうにか研究室に入れたくて仕方ない様子でした。
ロボットは夢があるのに…なぜ弱小なのか。
そう聞く律に研究室の学生たちはいいました。
夢しかないからだよ。
たくさんの学生がロボットの未来を夢見て押しかけるが、みなその先の就職先を考える。
今の主流は
自動車、家電、エレクトロニクス、バイオ、コンピューター。
親だっておじいちゃんだって「ロボット産業?何それ?」だ。
ロボット産業の会社もあるが先行き不安だと思ったらみんな先の見えないロボット研究室から遠のいて行くんだと。
律くんのいた1990年、ロボット産業はまだ海のものとも山のものとはわからない時代だったのです。
なぜそれにコツメの母さん。が興味があるかといいますと、
当時付き合っていたコツメの父さん(当時大学生)も
ロボット工学の研究室に進んだからです。
就職先のことは全く気にしていませんでしたが、コツメの父さんは最初都市工学をやろうかなぁ〜と漠然と考えていました。
例えば自動車に関わると思うのですが、車の渋滞を減らすための都市づくりなどやってみようかなとか言っていたのです。
ある意味王道と言いますか当時あるあるの道だったと思います。
ところがそんなある日、キャンパスを歩いていたら偶然小学校時代からの友達(同じ大学に進学)に出会ったのです。
「よ!久しぶり。研究室どこにする?」
という話をした時に友達が
「ロボット工学に興味があるんだ。」
と話したんだそうです。
すると単純な父さんは
「へ?しらなかった!なにそれ!面白そう!」
と思い、なんとなく都市工学かなぁと思っていたのを偶然あった友達の言葉で初めて知った研究をすることに変更。ロボット工学に決めたのでした。
コツメの父さんは卒業するまでロボットのアームを動かすプログラムの研究をしていました。
それでなんとなくドラマの感じがコツメの父さんが学生だった頃とかぶり懐かしくなったのです。
そのあとコツメの父さんは、ドラマの学生が言っていた当時の主流だった電気メーカーにエンジニアとして入社し仕事を始めます。
そしていろいろな転機に恵まれ、だんだんと心情も変わったようで今にいたります。(今はエンジニアの人の説明を理解することができるエンジニアではない人として仕事をしています。)
それにしてもAIという言葉が当たり前のように取りざたされる今になるまで、コツメの父さんが大学生だったころから計算しただけでも約30年かかっているのですね(驚)
コツメの父さんがお世話になった先生は今もロボット一筋です。
すごいなぁと思います。
私にとって転機ってあまりないのですが、父さんの転機は結婚後もたくさんありすぎました。
もしかしたら30年ぶりにAIに関わる仕事をしたいというかもしれません。
父さんは本当にわからない人です。
決定しているのはコツメの父さんは最後は旅人になると言っています。(私はおそらく一人暮らしですね。)
父さんの転機に付き合わされ、振り回されている人生のコツメの母さん。でした。
ゴミを出しに行ったら曇り空。
ケーキの無料券があったので、昨日一人で食べに行ってきました。チーズケーキです。
チーズケーキも好きだけど、チーズケーキを乗せるクッキーを砕いて貼り合わせたような土台部分が好きです。