こんばんは!
コツメの母さん。です。
コツメちゃんと映画「名探偵コナン0の執行人」を観に行ってきました。
GWなので、ロビーは飲み物やポップコーンを買う人たちで激混み!で、飲食物を買うのはやめました。
当然場内も人でいっぱいでした。
映画の感想です。
ネタバレ少しありの感想です。
正直子どもを連れて観るコナン映画としては「うーん」でした。
小学生、もっと小さい子にはストーリーが難しかったと思います。
中学生でも完全に理解するのは難しかったんじゃないかなぁ。
警察、検察、公安という言葉が入り乱れて、頭の中で整頓するのが大変だとおもいました。
「けいさつ」、なのか「けんさつ」、なのか言葉が1文字違いというのも聞き取りにくいです。
公安や検察について説明する場面はあったのですが、そこで理解しないとなかなかストーリーに入り込めません。
しかもストーリーを序盤、中盤、終盤に分けると、中盤までほとんどセリフのやりとり中心の地味な感じなのです。
なんというか、大人向けの刑事ドラマのような感じです。
昨年の「から紅の恋歌(ラブレター)」は、前半に百人一首のシーンがあったり、中盤から終盤にかけてアオハル的な物事に打ち込むシーンがあったり恋模様があったりしてカラフルだったのですが、今回は中盤まで灰色な感じでした。
コツメちゃん(小5)はじっと観ていたけど、どこまで理解出来たんだろう…と思います。
低学年の子じゃつまらなかったんじゃないかなぁ・・・。
そして前作と同じく
なんかボカーンと事件が起こる→犯人をみつけるために奔走→ボカーンとなる→コナンが「んな、バカな!死ぬだろ、普通^^;」というアクションシーンで危機一髪からの無事解決
のパターンでした。
これは映画のお約束なのでしょうか。
謎解きはコナンくんだけで観客は謎解きできないです。
最後のアクションシーンは、「ばかな。」の連続でちょっと笑ってしまいました。
コツメちゃんをちらっと見たらコツメちゃんも
「んな。ばかな。」という表情で目じりが下がっており、私を見ると、手をふって
「ナイナイ」というジェスチャーをしていました。
コナン歴が浅い私は、今回でてきたコナンのキャラクター安室透(私立探偵)に面識がほぼなかったのですが、クールなキャラクターのため、安室さん目当てだったら楽しかったのかもしれません。
コナンデビューが遅すぎて世界観にいまいち入り込めなかった
コツメの母さん。でした!