こんにちは。
コツメの母さん。です。
コツメちゃん、気づけば小5になっていました。
うちの家族はみんな小柄なので見た目がとても幼い上に、私がずっと赤ちゃん扱いしてきたので
コツメちゃんはとても高学年に見えません・・・
コツメの母さんの住んでいる地域は割合教育熱心なおうちが多く、学年の半分が中学受験します。10年前は7割でした。
ピヨ姐も中受しているので、周囲からたまに
「コツメちゃんも受験しないの?」
と聞かれるのですが、コツメちゃんは自由いっぱい勉強大っ嫌いな子どもなので地元の公立へ行く予定です。
一応親が決めすぎたらいけないかな、と思いコツメちゃんに聞いたのですがやはり学校の友達とみんなで同じ中学校へ行きたいのだそうです。それでよいよい( ´ ▽ ` )
でも、いろいろ心配です。
まず、
お片づけができない
コツメちゃん、以前も書きましたが、ランドセルの中が小宇宙(コスモ)なのです。
学校のお道具箱やロッカーの中なんて、想像しただけで恐ろしいです。
そのためコツメちゃんにはたくさんのお世話係がいるようでした。発覚したのが2月のバレンタインデーの頃。コツメちゃんが
「どうしても最低五人には友チョコをあげたい!」
と言ったのです。
コツメの母さん、しぶしぶ友チョコの袋詰めをしていたのですが、その作業の途中にコツメちゃんが
「いつも世話になっているからさ…」
とつぶやいたのです。
「え?世話?」
と思って聞くと、クラスの女の子たちがコツメちゃんのお道具箱の整頓やらなにからやってくれていたのだそうです( ;∀;)
そのなかでも特に五人にはいつもお世話になっていたのだそうで。。。
その話を聞いた私は、しぶしぶ、の気持ちも吹き飛び、
「ちゃんとお礼をいって手渡しなさい。」
と俄然やる気になったのでした。
先日、心配した私が「五年生になったし、自分のことはちゃんとしようね。みんなにお世話にならなくてもできるようにしないとね。」と言った時、コツメちゃんは
「コツメ、みんなに頼んではいないんだよ。でもみんな勝手にやってくれちゃうんだよ。コツメ前ね、お道具箱を落としちゃったのね。そうするとクラスの女子がわーってきて全部片付けてくれるんだ。まるで砂糖に群がるアリのようにね…」
とぶっこいたのです。
・・・叱りました。「みんながアリならお前はミジンコ以…(省略)」
とても心配です…
お片づけはずっとコツメちゃんのテーマなのです。
そして次の心配は
ずばり勉強。
春休みのある日、家族で出かけることになったので私とピヨ姐は玄関で靴をはいてコツメちゃんと父さんを待っていたのです。
待っている時に履かない靴をしまおうと靴箱を開けると、うす水色のプリントの束が三センチくらいでっぱっていました。
「なんだろ?」と思って取り出したら
採点済みのテスト。( ゚д゚)
「あっ!なにこれ!テスト隠してある!」
といってピヨ姐に渡した瞬間、
廊下をゴゴゴゴーッと走ってきたコツメが猫のようにピヨ姐にジャンプ!
「わたすかよっっっ」
とピヨ姐。
もみ合いになっているところに
「どうしたどうした」
とコツメの父さんが歩いてきたのですかさず私が
「ピヨねえっ!お父さんにパスっ!」
と叫ぶとピヨ姐がテストを投げ、父さんがキャッチ。
コツメちゃん、観念したようです。
「今から点数を発表します。」
父さんが読み上げるたびに、ピヨ姐が
「アホだ。」「アホだ。」
とつぶやいていました。
勉強、難しくなってきましたね。コツメちゃんは国語は得意なのですが算数のセンスがありません。
私に似ています。
逆にピヨ姐は国語が苦手で算数が得意でした。父さんそっくりです。
算数はこれからどんどん難しくなっていくのでとても心配です。
中学校になったら英語も始まります。
コツメちゃんはローマ字も苦手なのです。
しなくてはいけないことがいろいろいろいろあります。コツメちゃん、もうちょっと頑張っていただきたいと思うこの頃です。
コツメの母さん。でした!
おまけ。
コツメちゃん(小学校二年生)の国語の本。
二枚だけ載せますが、もっとありますΣ(゚д゚lll)
落書きはだいぶ減りました。数少ない成長です。
題名【おお神よ】
題名【スーホの白い馬 グレード化】