こんにちは。
コツメの母さん。です。
クリスピークリームでドーナツを買いました。
学校から帰って来たコツメちゃんに選ばせたら
「バーバママのがいい。」
とバーバママカスタード選んでいました。ちょっともらったのですが、美味しかったです。(バーバパパのストロベリー味は私にはいまいちでした。)
「ママ〜。見て見て〜。」
えへへ。
「ママ〜みてみて〜。」
どよーーーん。
久しぶりにコツメの母さんも大好きなオリジナルグレーズドを食べました。美味しい。
クリスピー・クリーム・ドーナツはアメリカのドーナツチェーン店で、1937年に創業。2006年に日本にオープンした時は大盛況でしたが、最近は閉店が相次いでます。
コツメの母さんのお家にも自転車でいける距離にお店があったのですが、何年か前に閉店してしまいました。
Wikipediaを読むと、2016年の10周年に際して事業の見直しを計り、経営資源を三大都市に集中させるとのことです。
日本で苦戦した理由について、アメリカに比べて値段設定が高いことと、日本人の味覚には甘すぎなどあるらしいです。
コツメの母さんは、ドーナツってそんなに好きではありませんが、クリスピークリームドーナツの定番商品、オリジナルグレーズド(シュガーグレイズド)が一番好きです。
上にのってる砂糖も美味しいし、生地がパサついてなくてクリーミーだからです。
昔ウガンダさんがカレーは飲み物と言いましたが、シュガーグレイズドも飲み物のようなドーナツだと思います。
ただ1個160円は高いなぁと思います。
アメリカでは12個入りで7ドル前後。安いですよね。
ちょっとおしゃれな高級感を出したのがよくなかったのかなぁ…(´・ω・`)
もう思い切ってお店を小さくしてオリジナルグレーズド一本、一個100円で勝負してもいいんじゃあ…と思ったりします。
素人さんなのでなんでも言えちゃいますね。へへ。( ´ ▽ ` )
もう15年くらい前になりますが、コツメの母さんとピヨ姐はコツメの父さんの都合で一年だけアメリカで暮らしたことがありました。
コツメの母さんは英語が話せないのでピヨ姐が地元の保育園へ行くようになると、午前中はESLという無料で英語を教えてくれる教室へ通っていました。
教室は私が住んでいた家の近く(徒歩5分)にありました。
朝、ピヨ姐を送り出したら歩いて教室へ向かうのですが、その途中に道路の真ん中に噴水があって、そこに韓国の人が経営しているコーヒースタンドがあったのです。
私はそこでコーヒーを買って教室に持って行くのが習慣になっていたのですが、カウンターにクリスピークリームの箱が1箱だけ置いてあってシュガーレイズドが1個1ドルで売られていたのです。
おそらくお店のお兄ちゃんが、スタンドを開ける前にクリスピークリームのお店で一箱買って来て売っていたのだと思います。
美味しそうだな〜と思って買ったら甘くてすごく美味しい。
それ以来時々コーヒーのついでに買うようになりました。
ある日、近所の人から
「あそこのドーナツ、16時すぎて売れ残ってら1個たったの50セントなんだって!」
と言われ、ピヨ姐の保育園の帰りにドーナツがあるかどうかチェックするのも楽しみになっていました。
一年が過ぎ、帰国する日も「もう食べおさめだから。。。」と思い、空港で待っている間もクリスピークリームドーナツのシュガーグレイズドを食べました。そのくらい好きでした。
そして帰国してから数年後、日本にもクリスピークリームのお店ができることになったのです。が、ちょっとびっくりしました。
オープン前からなんだかおしゃれ感あふれていて、アンテナの高い人たちの熱がすごかったからです。
そういう現象ってよくありますよね。
でもドーナツって大衆のおやつですよね。ミスドみたいに。ちょっと不安。
最初はすごかったけれどあっという間に熱が冷めてしまいました。予感的中です。
縮小していってもシュガーグレイズドはあんなに美味しいのだから撤退しないでほしいなぁと思います。
撤退は悲しい…。
日本から撤退してしまったメキシカンファストフードのお店、エルポヨロコも復活してくれないかなぁと願っているコツメの母さんでした。
※シュガーレイズド → シュガーグレイズドに直しました。