コツメの母さん。今日は何かやってみよう。

日々の出来事を書いていこうと思います。家族は私、夫(コツメの父さん。)、長女(ピヨ姐・社会人)、次女(コツメちゃん・高校1年生)の4人家族です。

インフルエンザ嫌い。立春すき。

こんにちは!

コツメの母さんです。

 

今日は立春。

暦の上では春ですね。

 

お母さんになってから私は立春が好きになりました。

お母さんになって以降、冬が嫌いになったからかもしれません。

 

子どもの頃も冬ってマラソン大会があったり、学校の行き帰りが寒かったり、それなりに辛かったけれどクリスマスやお正月や家に帰った時の暖かい感じやアイドルの冬の曲が好きだったりとかほっこりした幸せがありました。(コタツでみかんと漫画も!)

 

だけどお母さんになってから私は異常に「インフルエンザ」を意識して暮らす癖がついてしまったのです。

巷でインフルインフルって騒ぎ出したのっていつからでしょうか?

すくなくとも私は子どもを産むまでは意識していなかったです。

 

1990年代、私が二十代の頃はひどい熱が出た時「インフルかも?」とは思わず、「風邪かな?」と思って病院へ行っていたし、今みたいにインフルのキットで調べることもありませんでした。

 

風邪のシーズンが終わった頃にニュースで

「今年はインフルエンザの当たり年でした。」

とさらりと知らされるくらいで、それを聞いて

「そうだったんだ。じゃぁあれはインフルだったのかも。」

と思うくらいじゃなかったですか?

 

私の意識がインフルに向けられるようになったのか、社会の意識がインフルに向けられるようになったのか。

 

考えると両方が同じタイミングだった気がします。

それは私が妊娠した時です。

 

長女がお腹にいた1999年頃、インフルエンザ脳症のニュースが世間をさわがせました。

お腹に赤ちゃんがいるとどうしても感染症のニュースには敏感になります。

その頃から「インフルエンザの予防接種を」、と意識するようになっていった気がします。

 

今年は大流行ですが、先日ちらっとニュースで「1999年以降で最大の患者数」という言葉を耳にしました。

 

「1999???」と気になって調べてみると、

IDSC 国立感染症研究所 感染症情報センターの HPに

 

わが国では1987年より約2,500の小児科・内科定点(主に小児科)で「インフルエンザ様疾患」の患者サーベイランスが行われていたが、1999年4月の感染症法施行に伴い、成人におけるインフルエンザ発生動向を把握するため、「インフルエンザ定点」約5,000定点が定められた(小児科約3,000定点に、成人におけるインフルエンザ動向を把握するため内科約2,000定点を加えた)。

 

とありました。

 

感染症法の施行でインフルエンザの意識が高まる風潮ができたのかなぁと思います。

インフルエンザの年齢別の罹患者数やインフルエンザ脳症の調査など行われたため、メディアも施行前より取り上げるようになったのかなと感じました。

 

その情報を当時小さな子どもを抱えていた私はモロにうけ、「なるべくインフルにはなりたくない!」と思うようになってしまいました。

なった時はなった時だし、なる時はなるのに、感染したくないといろんなことをするようになってしまいました。

 

さらに追い討ちをかけたのが2009年の新型インフルエンザです。

あれは騒ぎすぎでしたよね。マスクが足りなくて大変でした。

私は自分の中で1999年からすでにインフルエンザを超意識し、毎年静かに戦っていたので、「どうやったって敵(ウィルス)をとめることは出来ない。なんであんなに水際作戦とか言ってパニックになるんだろう。無駄だよ。…というかむしろ私なんて毎年インフルになりたくなくてパニックなんですけど…。」と思っていました。

それより家族が感染しないことが一番大事だったのです。

 

私のインフルエンザになるべく罹りたくないことでやっていたこと。

数字が大きくなるごとにひどいです。

 

1 手洗い、うがい

2 加湿器

3 時々換気

4 水分をとって喉を潤す

5 外出時は絶対マスク

6 手を拭くタオルは家族全員自分用を使う。バスタオルも家族分。共有しない。

7 学校から帰宅したら上着ズボン靴下は速攻で洗濯カゴ 下着以外全部着替え

 

ここからは受験の時など絶対もらいたくない時にやりました。

 

8 効果はわからないけれどクレベリンの設置

9 家族分のを歯磨き粉を置いて個々に使う(←私が恐怖症マックスの時)

 

その他   私だけですが、歯ブラシで舌と口の中も掃除してブクブク後にうがい。

 

がんばってもなる時はなるのに本当に気になってしまって仕方がないのです。

なんでそんなに怖いの?と聞かれれば怖くないのにね…

R1も子供達にはずーっと飲ませてます(汗)

 

以上のような感じで冬の流行期間中、ずっと意識して疲れてしまうのです。

(外出も減るし、気持ちもふさぎがち。)

だから冬が嫌いになってしまったのです。

 

こんなにやって疲れ果てるなら逆にさっさと感染して「今年はもう感染しないわ❤️」となった方が精神衛生上いいのではないかと思ってさえしてしまいます。

 

だから「立春」が好きになってしまいました。

寒いけど「春」だからです。

春も B型に罹るけれど、もうすぐ流行も終わりって感じがしますよね。

暖かくて明るい日差しの中で鳥がぴぴぴ、お花がぱっかんの春がやって来るんだとおもうと希望がわくのです。

 

早く暖かくなっておくれ〜と叫びたい

コツメの母さん。でした。

 

 

そしてブックマークのコメント欄のお返事をどうしても書きたくなってしまいました。

 

mashleyさま「松本洋子」「にんじん」で検索してしまいました。なかなか読者さんをトラウマにしているようですね。なんというか悪い子に怖いことが罰のようにふりかかる系と悪いことしてないのに恐ろしいことがふりかかる系とありますが、後者みたいですね。

今は付録の分、雑誌も高くなってしまっているのかなぁ…。

 

flemyさま 私もあさぎり夕先生の転身(???)にはびっくりしていました。少女漫画雑誌からレディースコミックとかもありますね。本当に時の流れを感じます。

 

s-kumakumaさま ポプリ、懐かしいですよね❤️乙女チックなポプリでした。

 

nanameuekoさま ちゃお、人気ですよね。筆箱とかありますよね。今月のりぼんの付録はタロットカードでした。