こんばんは!
コツメの母さん。です。
昨日は少女漫画の思い出を書きましたが、引き続き漫画ネタを書こうと思います。
少女漫画にも怖い話ってありますよね。
コツメちゃんの読んでいるりぼんにも「絶叫学級」という漫画が連載されています。
世にも奇妙な物語を少女漫画にしたような感じです。
さて、私も少女漫画の怖い話が大好きだったので大昔の怖かった漫画を思い出していきたいと思います。
まずは
白い影法師 美内すずえ
妖鬼妃伝 美内すずえ
この二作品は意外と同世代のお友達の間では知っている方が多く、特に白い影法師はトラウマという人も結構います。
私もいまだに夜遅く椅子に座っている時に思い出すと机の下を見られません…。
そして妖鬼妃伝も舞台が夜のデパートで、怖いです。
主人公と親友が昼間デパートに買い物にいくのです。帰り道、忘れ物をしたといって親友はデパートに戻るのですがそこから親友は行方不明に…というストーリーです。
「なかよし」系で怖いといえば
高階良子先生
殺人事件シリーズをよく友達の家で読んでいました。
松本洋子先生
いとこが好きでたくさん単行本を持っていたので遊びにいっては読んでいました。赤川次郎の原作を漫画化していました。
曽祢まさこ先生
「金のベールに銀の針」という読み切りが好きで何度も読みました。また読んで見たいお話です。
「りぼん」系だと
一条ゆかり先生の有閑倶楽部は時々怖いお話がありましたね。
「エメラルドの帯留めを返して〜〜」井戸からざーーーー!のシーンは怖かったです。
そしてとても古いのですが
わたなべまさこ先生の「聖ロザリンド」
かわいい天使のようなロザリンドちゃんなのですが、生まれながらの悪魔なのです。無邪気に恐ろしいことを繰り返します。最後は泣ける…。
楳図かずお先生 いっぱいありすぎます。「洗礼」、好きでした。
週刊マーガレットで連載していた柿崎普美先生
「悪魔は眠らない」とかドキドキながら読んだ記憶があります。
この漫画家さんはSFとホラーを融合させたような漫画もあって、とても面白かったです。
「吸血樹」っていう単行本を買って読んでいました。ゾラという寄生虫みたいなものが体に入っちゃう話です。ぞわぞわ。
ちなみに柿崎普美先生と天然コケッコーのくらもちふさこ先生は高校の同級生なんです。
同じ学年で週間マーガレットと別冊マーガレットの漫画家さんがいるってすごいなぁと思いました。
男の子向けの漫画で怖かったのは
つのだじろう先生の「恐怖新聞」です。私はこれで初めてポルターガイストを知りました。
そして藤子A先生の「魔太郎が来る!!」藤子不二雄先生が別々で描いていたのをしらなった小学生の私は、ドラえもんがこんな怖いの書くなんて…。ある意味すごいショックでした。
昼間はのび太みたいな子なんですが「このうらみはらさでおくべきか」って超怖いのです。バイオレンスです。
色々書きましたが、夜もふけてまいりましたので終わりにします。
コツメの母さん。でした!